安東宏文「コンサルのヒロシ」を名乗り婚活アプリで知り合った女性に睡眠導入剤。元中学校教師→郵便局員の男か

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「コンサルのヒロシ」が準強制性交未遂容疑で逮捕

 

婚活アプリで自称「コンサルのヒロシ」と名乗る男が逮捕されました。

 

参照:ANNニュース

 

婚活アプリで知り合った女性に睡眠作用のある薬物入りの飲み物を飲ませて乱暴しようとしたとして、47歳の男が逮捕されました。

安東宏文容疑者は今年4月、婚活アプリで知り合った30代の女性に睡眠作用のある薬物が入った飲み物を飲ませたうえ、東京・港区にあるレンタルルームに連れ込んで乱暴しようとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、安東容疑者はアプリで「ヒロシ」というニックネームを使って年齢を10歳ほど若く偽っていました。女性と会った際に「これでも飲んで話しましょう」などと言い、紙コップに入った飲み物を渡したということです。取り調べに対し、大筋で容疑を認めています。警視庁は余罪についても調べています。

ANNニュースから引用

 

安東容疑者は他のマッチングアプリにも会員登録していたということで、デートをした複数の女性から「薬を飲まされたようだ」などの相談が寄せられており、警視庁が余罪を調べています。

 

安東容疑者の手口

 

安東容疑者は、登録者が累計1000万人超とされる大手アプリに登録し、運営会社に提出する運転免許証の生年月日を改ざんして「42歳」と偽り、「企業コンサルタント」の「ヒロシ」と名乗っていました。

 

安東容疑者は無職で47歳。

 

アプリのデータとはかけ離れています。

 

この大手アプリは「Pairs(ペアーズ)では累計会員数が1,000万人を突破」で有名な『Paris』か『マリッジアップ』ではないかと思われます。

 

現在、この婚活アプリを悪用した犯罪が増えています。

 

2012年にも同様の犯罪を犯した安東容疑者

 

過去記事を見ていくと、2012年に横浜市の都筑郵便局に勤務する安東宏文(39)という人物が、25歳の女性に睡眠導入剤を入れたジュースを飲ませ、意識がもうろうとした状態で女性に乱暴しようとしたとして逮捕されています。

 

名前も年齢も手口も同じことから同一人物と思われます。

 

この時には、懲役3年6月(求刑懲役5年)の実刑判決を受けています。

 

2005年の宮崎県の教師も同一人物か

 

宮崎県で中学の教師をしていた、安東宏文(33)という人物が、2005年に一人暮らしの29歳の女性のアパート室内にわいせつ目的でベランダから侵入して逮捕されています。

 

音楽科の教諭で吹奏楽部の顧問を務めていましたが、この事件で懲戒免職になっています。

 

この人物とも年齢が一致します。

 

犯人が同一犯なら更生はむり

 

この3件の事件が安東容疑者の犯行であれば、更生はまず無理ではないかと思います。

 

教師→郵便局員→詐欺師となって同様のわいせつ事件を起こしています。

 

余罪も見つかれば、今回はより重い実刑判決になるものと思われます。

 

このような人物にはやはりGPSが必要な気がします。

 

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