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岩手県の教諭がセクハラ行為で懲戒免職処分
県立岩泉高校の藤原奨教諭(45)が懲戒免職処分を受けました。
藤原教諭はおととし4月からことし3月にかけて、寄宿舎で浴室の扉を叩いて入浴中の女子生徒を呼び出そうとしたほか、生徒に「チンパンジーかと思った」、「お前性欲強そうだな」などと容姿や人格に対する不適切な言動を合わせて24件行うなどしました。
さらにこの教諭は男子生徒や女子生徒にセクシャル・ハラスメントにあたる言動を行ったほか、職員室内で「クソ校長」、「チクった教員を許さない」と発言するなど、日常的に同僚を威嚇、恫喝する言動で職場の秩序を乱したということです。
藤原教諭は、2019年度にも生徒への不適切な言動と体罰で減給1か月の処分を受けていて、「もっと素直な気持ちで校長や生徒と向き合うべきだった」と話しているということです。
セクハラ行為と器物損壊などで教諭2人が、16日付けで免職などの懲戒処分を受けた。岩手県教委育委員会の会見「教職員の不祥事案が発生し、大変申し訳ありませんでした」。免職処分を受けたのは、県立岩泉高校の藤原奨教諭45歳。岩手県教育委員会によると、藤原教諭はおととし4月からことし3月にかけて、寄宿舎で浴室の扉を叩いて入浴中の女子生徒を呼び出そうとしたほか、生徒に「チンパンジーかと思った」、「お前性欲強そうだな」などと容姿や人格に対する不適切な言動を合わせて24件行うなどした。藤原教諭は、2019年度にも生徒への不適切な言動と体罰で減給1か月の処分を受けていて、「もっと素直な気持ちで校長や生徒と向き合うべきだった」と話しているという。また、盛岡教育事務所管内の中学校の20代男性教諭はことし3月、盛岡市大通の路上で泥酔した状態で停車中のタクシーと乗用車のボンネットに乗って車体をへこませたうえ、そのうち1台のワイパーを引っ張って破損させ、器物損壊で戒告処分を受けた。「大人として軽率で愚かな行為。深く反省している」と話しているという。
テレビ岩手から引用
藤原奨教諭の顔画像
藤原奨教諭の顔画像は岩泉高校のPTA通信に載っています。
なんと学年長 という役職も持っています。
いくら公務員とはいえこの教師を出世させてはいけません。
暴言、セクハラと岩手の恥です。
二度と教員にはならないでほしい人物です。
ネットの声
人間を育てる場所で、優位にある教員が、言動に配慮できないのであれば、職場を去るしかないと思います。児童生徒に望ましくない姿を、当然のように見せつけることは、マイナスの教育だと思います。教育環境の一部としての自分の存在を考えることができないのであれば、教員として失格だと思いますし、教育現場として、望ましくない状態の教員にどう働きかけていくかは、管理職や教育委員会の大切な業務だと思います。もっと早く動いて分限処分にして、2年くらい研修期間を設けて、やりなおさせるという方法もあると思いますが、不適切な行動機関が長ければ、致し方ないと思います。
教員の暴力暴言、最近多く取り上げられますね。
どんどん明るみにして追い込まれれば良いと思う。追い込まれてどうにもならなくなって、初めて手の打ち方も変わってくる。暴力暴言しなくても指導できる先生もいるから、その人たちにも期待。
中学生時代の美術の授業で、大岩に大きな傷の入ったイラストを提出したときに美術教師に「あなたの人生みたいに傷だらけの絵ね」と意味のわからない罵倒を受けたことがあります。未だに根に持ってますが、情報社会でこういった暴言を生徒に吐くような教師は減っていけばいいなと思いますね。
教師というより人間失格ですね。