帯広駐屯地。陸曹長が50円分のタイルを窃盗。とまらない不祥事

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帯広の陸上自衛隊駐屯地から男性陸曹長がタイル約50枚を盗む

 

駐屯地からカーペットタイル約50枚を盗み、さらに酒気帯び運転もしていたとして陸上自衛隊第5旅団の男性陸曹長が懲戒処分を受たと報じられています。

 

参照:UHBニュース

 

懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第5旅団に所属する50代の男性陸曹長。

 

陸曹長は2013年に2回にわたり勤務先の帯広駐屯地の倉庫から、カーペットタイル計51枚約50円相当を盗み、飲食店を経営する知人などに譲り渡していました。

陸曹長は停職18日の処分

 

陸曹長は7月、窃盗容疑で書類送検されていて第5旅団の調べに対し「知人が古いカーペットを使っていたので、譲渡しようと盗んだ」と話しているということです。

 

 

さらに陸曹長は平成10年12月ごろ、帯広市内で飲酒後に自家用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の罪で罰金5万円の略式命令を受けていたことも発覚し、停職18日の懲戒処分を下しました。

 

50円のタイルの窃盗と20年前の飲酒運転での懲戒です。

少し異常な気もしますが・・・。

 

これは、不祥事が続いている帯広駐屯地を引き締めようとしていると思われます。

不祥事の続く帯広駐屯地

 

・2019年の5月27日には、帯広駐屯地の駐輪場に無施錠で止めてあった同僚隊員4人の自転車計4台(約2万5千円相当)を盗んだとして、同旅団第5後方支援隊所属の男性陸士長(20)を同日付で懲戒免職にしています。

この陸士長は2018年11月3~11日、自転車を盗み、帯広市内のリサイクルショップで遊ぶかね欲しさに転売していました。

 

・2018年には、陸上自衛隊帯広駐屯地(北海道帯広市)の第5後方支援隊に所属する陸士長が19歳の少女を刃物で刺しています。

 

・2016年には、陸上自衛隊第5旅団の鹿追駐屯地に所属する男性陸士長が『長さ33・4センチ刃渡り16・5センチの銃剣』を紛失しました。

 

・2016年に帯広駐屯地では20代の3等陸曹による酒気帯び運転と女子中学生を買春した疑いで30歳の3等陸曹が逮捕されています。

 

他にも、窃盗、暴行と数え上げたらキリがありません。

 

一体、帯広の自衛隊はどうなっているのでしょうか。

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