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今年3月27日に広島県福山市明王台でおきた強盗事件で44歳の男が逮捕されました。
強盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、福山市伊勢丘の自営業・高橋正浩容疑者(44)です。
事件の経緯
今年3月27日午後2時半ごろ、広島県福山市明王台の民家に男が押し入り、住民の会社役員女性(64)に包丁のようなものを突き付け、「金を出せ」と脅迫。
現金数十万円や腕時計、財布を奪った後(計206万円相当)、女性の両手を粘着テープで縛り逃走しました。
福山西署によると女性は「チャイムが鳴り荷物を届けに来たと言われて玄関を開けたら、(包丁のようなものを)突き付けられた」と話しており、強盗事件として調べていました。
宅配業者を装って民家に侵入
高橋容疑者は、宅配業者を装って民家に侵入し、住民の会社役員女性(64)に刃物を突き付けて脅し、両手を縛るなどしました。
その後、金庫内と財布の中にあった現金計約73万円と、腕時計など3点(計206万円相当)を奪った疑いがもたれています。
警察によりますと、高橋容疑者は「そんなことは知らない」と供述しているといいます。
事件のあった自宅画像
『参照:三陽新聞』
高橋正浩容疑者の顔画像