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園児に暴力、職員にパワハラを繰り返していたとされる恐怖の副園長・清原こづえ容疑者の園児への暴行の画像があることが判明しました。
数々の傍若無人の行いもこれでジ・エンドとなればいいのですが。
恐怖の副園長・清原こづえ容疑者の暴行画像があった
福岡県宗像市にある保育園の副園長・清原こづえ容疑者(41)は6月、当時6歳だった男の子の頬をたたき、けがをさせたとして逮捕されました。
今回、新たに園内の多目的ホールの防犯カメラに清原容疑者が別の園児を引きずり回すなどして暴行する様子が映っていたことが分かりました。
警察は保育園で常習的に暴行が行われていた疑いがあるとみて調べています。
清原こづえ容疑者とは
清原容疑者は2019年6月、ブリッジ歩きの最中に6歳の男の子の顔を叩き、全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
清原容疑者は「泣いていたから励ますために両頬にタッチするように触れただけ」と話し、容疑を否認。
清原容疑者に対して園児に大声を上げるなど、指導が厳しいといった相談がこの4年間で11件も宗像市に寄せられていました。
清原容疑者は園長の娘
清原容疑者は「日の里西保育園」園長の娘で、2011年に副園長になり、実質的に保育園を運営するようになって以降、60人以上の保育士が退職しています。
この保育士の大量退職にも、清原容疑者のパワハラがあったとされています。
土下座で謝らせた
複数の園児の保護者が「子どもができないことがあると土下座させて謝らせた」「たたかれた」などと説明しているということです。
また、他の職員も園児に手を上げたり、園庭を何十周も走らせていたという情報もあります。
清原容疑者は、今回の画像でこれ以上容疑を否認できなくなるものと思われます。