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吉田学長は別名「北の将軍様」
週刊文春によると、旭川医大関係者は陰で吉田晃敏学長を「北の将軍様」と呼んでいるとのこと。
参照:旭川医科大学HP
吉田氏は、滝川市立病院からアドバイザー報酬として約14年間で合計約7千万円を受け取っていたことが報道されました。
「上納金」とまでいわれています。
吉田学長が学長の任期の上限を撤廃
吉田学長はもともと眼科医で医局に入局し40歳で教授に。
吉田学長が権力をもつようになったのは、07年に2度目の挑戦で学長に就任してからということです。
学長の任期は最長で2期6年まででしたが、吉田学長が09年に任期の上限を撤廃。
吉田学長自らが、学長の任期を変更しています。
これで、無期限に学長ができるようになりました。
その後の3回の学長選には対抗馬が出ず、無投票で選出されています。
対抗で学長選にでて敗れれば、大学にいられなくなるので誰も出られなかったのでしょう。
そのため、全国の国立大学で最も長く学長を務めることとなりました。
自分の周りにはイエスマンしか置かず気に入らない人間は遠ざけるため、陰で「北の将軍様」と呼ばれるようになったということです。
儲け主義の吉田学長
吉田学長は立場を利用して患者の手術方針にまで口を出してくるということで、コロナ患者をお膝元の眼科病棟で受け入れた際、病床稼働率が落ちて利益率が下がり、儲からなくなったことに立腹していたということです。
学長を長く勤めるためには、学校事態が儲からなければいけません。
金儲けのやり方が上手いのも学長を長期に勤められた要因のようです。
母親を特別室に入院させる
吉田学長が実母を、差額ベッド代のかからない無料の重症者用病室に長期間入院させていたと文春が報じています。
この特別室とは、ナースステーションの近くにあり、手術直前の準備期間や、術後の様子を観察するために入るためのもの。
患者の容体の急変等に対応するものですが、通常は1週間から10日間程度入り、その後、別の病室に移ります。
しかし、吉田学長は過去に実母を何カ月もそこに入院させていたことがあるということです。
この部屋は重症患者用のものですが、吉田学長は実母を車椅子を押して散歩できるようになってもずっとその部屋に入院させていました。
病院運営に詳しい遠藤直哉弁護士は、「重症者用の無料病室への入院が、病院都合ではなく、単に学長の都合ならば、不当な利益を得たと言える」とコメントしています。
吉田学長は部類の酒好き
吉田学長は部類の酒好きで、そのせいで2018年3月の大学の卒業式をドタキャンし、4月の入学式には遅刻しています。
お酒のせいで遅刻や欠席を繰り返していると噂されているそうですが、おそらく事実でしょう。
JAL失禁事件
吉田学長が数年前、旭川発、羽田行きのJAL便に乗った際にオシッコを漏らしたということです。
その日、吉田学長は既に出発のベルト着用サインが出ているにも関わらずトイレに立ち飛行機の出発を遅らせました。
その時にはすでにオシッコを漏らしており、トイレも汚れたのか、乗務員が清掃に走り回っていたということです。
ある程度の歳になるとトイレが近くなりますが、おそらく吉田学長はしこたまアルコールを飲んでトイレに行くのを忘れたのでしょう。
あまりにエチケットが欠落しています。
2月1日の学長選考会議では
吉田学長のこれら一連の問題に対して2月1日の学長選考会議で決まったのは、「外部調査を依頼する」ということでした。
この外部機関というのが、よく学校のいじめ問題でもやることですが、結局依頼者側の思い通りの結果を出します。
外部機関を旭川医大に選ばせるのではなく、国で選考した機関に任せなければ「問題なし」という回答になりそうです。
「動物的な勘」を頼りにコロナ対応を行い、大学を私物化し、金と権力にしがみつく吉田学長。
吉田学長がこのまま学長を続ければ、大学や旭川市民も大きな被害を受けることになります。
このままで終わっていいはずがありません。