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旭川市の路上で相次いだ連続路上強盗事件で、18歳の少年3人が逮捕されました。
3人のうちの2人は「遊び感覚」だったと供述しています。
旭川の連続路上強盗事件で少年3人が逮捕
旭川東署は30日までに、強盗の疑いで、いずれも市内の無職男(18)、男子高校生(18)、男子専門学校生(18)の3容疑者を逮捕しました。
この事件は9月8日の夜、旭川市神楽岡の路上で1人で歩いていた男子高校生とアルバイト従業員の男性が相次いで2人組の男にナイフのようなもので脅され、現金を奪われたものです。
警察は防犯カメラなどを調べたところ、旭川市の18歳の少年3人が事件に関与した疑いが強まり逮捕にいたりました。
遊び感覚でやった
3人の逮捕容疑は、9月8日午前10時ごろ、同市神楽岡の路上で男子高校生(17)にカッターナイフを突き付けて脅し、現金千円を奪った疑いです。
もうひとりの男性からは約2千円を奪っています。
逮捕された3人のうち1人は車(白い軽自動車)に待機していて、ふたりが実行犯だとみられています。
警察の調べに対し、2人は「遊び感覚だった」と容疑を認めていますが、1人は容疑を否認しています。
遊び感覚で「強盗」でも少年院は確実か
本人たちが「遊び感覚」で行った強盗。
強盗罪で有罪判決を受けた場合には、『5年以上の有期懲役』が罰則として科されることになります。
非常に重い犯罪です。
18歳であることから少年法が適用になるかはいまのところ不明ですが、少なくても少年院に入ることになると思われます。
これからの北海道は寒いので、そこでじっくり「遊び感覚」が抜けるまで反省することになるでしょう。