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六代目山口組と神戸山口組の代理戦争が札幌ではじまりました。
札幌市民は不安を抱えた状態で過ごしています。
六代目山口組系暴力団「福島連合」に道警が家宅捜査
19日、札幌で指定暴力団神戸山口組系の暴力団会長の自宅に乗用車が突っ込んだ事件で、警察は20日、対立している山口組系暴力団の「福島連合」を家宅捜索しました。
警察は20日午前、札幌市中央区南8条西5丁目にある山口組系「福島連合」の事務所に家宅捜索に入りました。
参照:UHBニュース
福島連合:札幌市中央区南8条西5丁目
19日に神戸山口系の暴力団「五龍会」会長宅が襲撃される
19日は北区で神戸山口組系「五龍会」会長の自宅に乗用車が突っみました。
警察は暴力団どうしによる抗争の可能性があるとみて調べています。
参照:UHBニュース
青木和重会長の車のガラスが破られています。
参照:UHBニュース
塚本太平容疑者は、警察の取り調べに対して容疑を認めていて、「相手のことが憎かったと」話しているということです。
塚本容疑者の髪の毛の剃り込みが、反社の人間であることを表しています。
六代目山口組と神戸山口組の抗争
福島連合は、六代目山口組の三次団体です。
また、五龍会は神戸山口組の二次団体になります。
今回の五龍会会長宅への襲撃は、六代目山口組と神戸山口組が、傘下の組織を使って行っている代理戦争のようです。
暴力団同士が札幌で抗争をはじめています。
犠牲者が出る前に、やはり反社会勢力は排除すべきかと思います。
「五龍会」の青木和重会長の自宅に「福島連合」の塚本大平が車で突っ込む。山口組の札幌での抗争激化