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札幌の妊婦蹴り男は生活保護受給者
札幌で起きた妊婦の腹蹴り事件。
4月、北海道札幌市中央区の歩道上で妊娠7か月の女性のお腹を足蹴りしたとして、51歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の無職金子芳幸容疑者(51)です。
金子容疑者は4月13日午前7時30分ごろ、札幌市中央区南10条西9丁目の歩道上で、子どもの送迎のために7歳と5歳の子どもを両手に連れて歩いていた当時妊娠7か月の20代の女性に対し「邪魔だ」などと言い腹部を足蹴りした疑いがもたれています。
女性は妊婦であることを伝えたものの、金子容疑者は女性の前方にきて暴行したということです。
警察の調べに対し金子容疑者は容疑を認めていて「邪魔でどけろと言ったけど生意気なことを言い返してきた。妊婦だか何だか知らねえけど」などと話しているということです。
犯行後、男はその場から立ち去っていて付近の防犯カメラなどから金子容疑者が浮上したということで警察で詳しく調べています。
UHBニュースから引用
週刊文春によると、この男かなり歪んだ性格の持ち主のようです。
金子容疑者の短絡的な犯行
金子容疑者は「道をふさいでいて邪魔だったので『どけろ』と言ったら、生意気なことを言ってきたので蹴った。腹が出ていて蹴りやすかった」と警察に語っています。
週刊文春によると金子容疑者は粗暴犯で、過去にも傷害事件を起こしているとのこと。
また、生活保護受給者で昼間から酒を飲みパチスロに明け暮れていたことが判明しました。
DVがひどく母親が家出
金子容疑者は、母親と二人暮らしだったようですが、その母親が金子容疑者のDVに耐えられなくなり家出。
現在は事件現場近くの家賃3万5000円のアパートに住んでいるということです。
35000円といえば、ほぼ生活保護の住居手当です。
フェイスブックを出会い系サイトと勘違い
金子容疑者はとても変人で、フェイスブックを出会い系サイトと勘違いしていて、休憩時間に急にアカウントを作り、すすきののニュークラブの女の子たちに友達申請をしまくっていたということです。
また、外国人の不法就労で3年前に逮捕された暴力団組員に使われていたこともあったとのこと。
そして、問題のフェイスブックですが「札幌市中央区南10条西9丁目1ー52佐々木マンション管理人室に、引っ越しましたんだよ~⁉」という金子芳幸という人物がいます。
まさしく、事件現場のすぐ近くです。
9割は間違い無いと思いますが、確定ではないので顔はぼかします。
金子容疑者が送検され起訴されない限り、札幌市民は安心して暮らすことはできません。