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葬儀場から287万円を横領した男を逮捕
2020年4月、勤務先の葬祭場から売上金287万円を横領したとして、住所不定の警備員、濱田大翼(はまだ・だいすけ)容疑者43歳が業務上横領の罪で逮捕されました。
濱田容疑者は、2020年4月1日から7日までの間、当時勤務していた札幌市中央区にある葬祭場から、売上金約287万円を横領し逃走。
警察によりますと、濱田容疑者は、当時正社員として経理を担当していましたが、売上金が納められていないことに別の社員が気づき、その後、濱田容疑者と連絡が取れなくなり、会社が警察に「およそ200万円が横領された」としていました。
北海道で警備員をしていた濱田容疑者
濱田容疑者の行方を追っていた警察は、警備員として働いているのを突き止め、17日、逮捕。
警察の取り調べに対し、濱田容疑者は「経理担当としての立場を利用して、売上金を横領しました」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、横領した金の使い道などを捜査するとともに、余罪がないか詳しく調べています。
濱田容疑者の顔画像は
約4年間も姿をくらましていたため顔画像や消息に関わる情報はありませんでした。
この4年間北海道で住所を転々として暮らしていたのでしょうか。
しかし道警もどのようにして濱田容疑者を特定したのか分かりませんが執念の操作と言えるでしょう。