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共同住宅で血を流し、死亡の男性が発見時「刺された」と話す
30日午前5時すぎ、札幌市厚別区上野幌の共同住宅で、2階に住む新聞配達員、齊藤考司さん(40)が包丁で刺され亡くなった事件。
齊藤さんは2階の廊下でみぞおちのあたりから血を流して倒れていて、新聞配達員が通報のため外に出て戻ると、1階の玄関近くに移動していました。
また新たに齊藤さんは発見された際、新聞配達員に「刺された」と話していたことがわかりました。
参照:HBCニュース
30日早朝、札幌市厚別区の共同住宅で血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡した40歳の男性は、発見された際「刺された」と話していたことがわかりました。 30日午前5時すぎ、札幌市厚別区上野幌の共同住宅で、2階に住む新聞配達員、齊藤考司さんが血を流して倒れているのを、訪れた別の新聞配達員がみつけました。齊藤さんは、搬送された病院で死亡が確認されました。 警察によりますと、齊藤さんは2階の廊下でみぞおちのあたりから血を流して倒れていて、新聞配達員が通報のため外に出て戻ると、1階の玄関近くに移動していました。 また、その後の取材で齊藤さんは発見された際、新聞配達員に「刺された」と話していたことがわかりました。 「2週間前くらいかな、話した時に元気でやってる?って聞いたら元気でやってるって…」(齊藤さんの上司)「酔っ払って倒れてるのかなと思った。齊藤さんと気づかなかった」(目撃した同僚男性) 齊藤さんの部屋には血痕があり、部屋の外に刃物が落ちていました。警察は現場の状況から、殺人事件と自殺の両面で捜査しています。
HBCニュースから引用
部屋には血痕があり、部屋の外に刃物が落ちていました。
やはり殺人事件か
警察は当初自殺と他殺の両面で捜査していましたが、「刺された」という齊藤さんの言葉で他殺の線が強くなりました。
おそらく状況からすると、部屋の中で腹をさされ、そのまま一階に降りようとして力尽きたものと思われます。
身近で起きた殺人事件なだけに、犯人を早く逮捕してほしいと思います。
犯人は誰か?
これが殺人であれば、犯人は部屋に入るくらいなので身近な人間かと思います。
刺された際にはものすごい声が聞こえたという証言がありますが、その前には特に物音がしたという情報はありません。
齊藤さんの身近な誰かに殺害された可能性が高いと思われます。
札幌市厚別区上野幌1条2丁目の共同住宅の玄関で40代の男性が腹を包丁で刺され死亡。殺人か自殺か?事件のあった建物を特定。