この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
母親が警察に通報
「子どもが連れていかれそうになった」と母親が警察に通報しました。
女の子へのわいせつ行為の疑いで、仙台市宮城野区枡江に住む東北医科薬科大学の教授・藤井優容疑者(52)が逮捕されました。
藤井容疑者は女の子に抵抗されその場を立ち去るも防犯カメラで特定され、不同意わいせつとわいせつ略取未遂の疑いで逮捕。
警察によりますと、藤井容疑者は、今年7月26日の午後4時頃、仙台市泉区の商業施設内で未就学の女の子に対し体を触るわいせつな行為をした上、女の子の体をかかえて連れ去ろうとした疑いが持たれています。
藤井容疑者は東北医科薬科大学教養教育センターの物理学の教授
藤井容疑者は、東北医科薬科大学教養教育センターの物理学の教授で1年生の講義を担当していました。
参照:東北医科薬科大学教養教育センターHP
事件当時女の子は、母親と一緒に商業施設を訪れていて藤井容疑者は、母親が目を離した隙に犯行を行いましたが、女の子が抵抗したためその場を立ち去ったということです。
女の子の母親から「子どもが連れていかれそうになった」との通報を受けた警察が防犯カメラの映像などを調べ藤井容疑者を特定。
警察は、藤井容疑者の認否を明らかにしていませんが東北医科薬科大学は「警察の捜査には全面的に協力する」とコメントしています。
藤井容疑者の学歴と経歴
藤井容疑者の学歴と経歴です。
参照:東北医科薬科大学教養教育センターHP
学歴と経歴を見る限り、地道に真面目にやってきたという印象があります。
ただし、女の子へのわいせつ行為は性癖ですからいまに始まったことではないと思われます。
おそらく警察が余罪を追及していることでしょう。