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28日の午前中、恵庭市で防衛省職員の夫が妻に包丁で切りつけるという事件が起きました。
この夫婦に何があったのでしょう。
防衛省職員が妻を包丁で斬りつける
28日午前、北海道恵庭市のアパートで妻の胸などを包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、恵庭市に住む防衛省職員・林裕一容疑者(46)が殺人未遂で逮捕されました。
参照:UHBニュース
林容疑者は9月28日午前10時50分ごろ、40代の妻の胸や肩などを包丁で複数回切りつけ殺害しようとしました。
妻が血を流し逃げ出す
林容疑者に切り付けられた妻が、血を流してアパートから逃げ出したのを通行人が目撃し110番通報。
妻は胸などに大けがを負いました。
警察が駆けつけなければ本当に死ぬところでした。
夫婦間のトラブルが原因か
警察によりますと夫婦間には何らかのトラブルがあったとみられています。
単なる夫婦喧嘩にしては、包丁で斬りつけるというのは尋常ではありません。
それも平日の午前中です。
酒を飲んで暴れたいたわけでもなさそうです。
恵庭市には自衛隊員が多数住む
恵庭市には自衛隊の駐屯地がある関係上、たくさんの自衛隊関係の職員が住んでいます。
おそらく、林容疑者の犯行はすでに皆の知るところとなっていると思われます。
しかし包丁で妻を殺害しようとするとは、いかなる事情でしょう。
警察では、刑事責任能力の有無も調べるとしています。