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栗沢町に現れた「のこぎり男」。
老夫婦の家でのこぎりを振り回し、ご飯を食べ2000円を奪って逃走中です。
栗沢町で「のこぎり男」が高齢者高齢者宅に押し入る
岩見沢市栗沢町で、のこぎりを持った男が住宅に押し入りご飯を食べた上に2千円を奪って逃走しました。
29日午前11時頃、岩見沢市栗沢町栗丘の住宅の裏口からのこぎりを持った男が押し入り住人の80代の女性に「ご飯をくれ」と食事を要求しました。男はご飯2杯とおかずを食べた後、女性に対し、「お金ちょうだい」と話し、女性が現金2000円を渡すと男はその場を立ち去ったということです。逃げた男は、年齢50代半ばから60歳くらい身長160センチで黒っぽい服装だったということで、警察は強盗事件として調べています。また、29日の午後1時前、被害にあった女性の自宅の向かい側で、物置が全焼しました。警察は火の気のないことから、放火の疑いも視野に強盗事件との関連を調べています。
HTBニュースから引用
新たに物置が全焼しているのが判明しています。
事件のあった場所
事件のあった場所は、岩見沢市栗沢町栗丘です。
ほとんどが野原の、のんびりした場所です。
「のこぎり男」はのこぎりを振り回し「ご飯ちょうだい」
この「のこぎり男」はのこぎりを振り回し、「ご飯ちょうだい」と話しお腹いっぱいご飯を食べこれで帰ってくれるかなと思ったら、「お金ちょうだい」と言って2千円を持っていったとのことです。
まるで子どもです。
襲われた夫婦は、怖くて気持ち悪かったと話しています。
よそ者の可能性が高い
栗沢町は人口が7千人弱の町です。
これくらい小さい町だと、この夫婦はほとんどの町民を把握しているものと思われます。
老夫婦がこの犯人を見たことがないということは、この町以外の人間だと思われます。
「のこぎり男」の目的は
この「のこぎり男」の目的は、老夫婦の命ではなさそうです。
とにかくお腹が減ったので、ご飯を食べ少しお小遣いがもらいたかったようです。
物置に火をつけたのも成り行きからでしょうか。
目的も正体も不明な、本当に「妖怪」のような男です。