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浜松市で起こった衝撃の事件。30代の女性と60代の男性が自宅で刃物による襲撃を受け、重傷を負った。犯人は、すでに警察にストーカー行為で注意されていた41歳の男だった。
被害者2人の状況と犯人の動機
事件は28日夜10時半頃に発生。浜松市東区原島町のマンションで、2人が急襲を受ける形となった。
彼らは病院に搬送され、幸い命に別状はないと伝えられている。
驚くべきことに、襲撃の背後には女性の元交際相手、大田原広和容疑者が関与していた。
彼は、女性の帰宅を待ち伏せて、部屋に侵入。被害者2人を刃物で襲った後、現場から逃走したということです。
ストーカー問題と今後の警察の対応
大田原容疑者は、以前から女性との間にトラブルがあったことが判明。
今年1月、金銭トラブルから始まった争いがエスカレートし、警察に相談が寄せられていた。
そして、3月には、ストーカー規制法に基づき、禁止命令が出されていた。
ストーカー規制法を無視
大田容疑者は、この命令を無視し、再び女性の元へと向かった結果が今回の事件となった。
警察は事件の背景や動機、そして今後の対応について詳細な捜査を進めている。
ストーカー問題は、社会的な課題として今後も取り組みが必要だと改めて感じさせられる事件となった。
ストーカー行為で以前に逮捕
大田容疑者はほかにもストーカーをしていたようです。
浜松東署🚨などは20日、ストーカー規制法違反の疑いで、宮崎市生まれの住所不定自称派遣社員大田原広和容疑者(40)を逮捕。
— 浜松でスクーターを盗まれた!【事件です】🚨 (@hamamatsushin) April 22, 2023
逮捕容疑は30代女性に対し、乱暴な発言をし、1年間の禁止命令を受けていたにも関わらず浜松市内で女性を待ち伏せするストーカー行為をしたとされる。
by中日新聞#ストーカー pic.twitter.com/QK1nAE6cK5
ストーカーの恐ろしさは半端ないですね。