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室蘭市で北海道新聞の配達員の男が、灯油を盗んで逮捕されました。
家の持ち主が灯油が減っているのを不審に思い見張っており、通報し逮捕されたものです。
室蘭市の住宅の灯油タンクから灯油を盗んだ男が逮捕
室蘭市母恋南町の北海道新聞・配達員「長峯博幸」容疑者(32)はきょう午前4時ごろ、室蘭市香川町の住宅に設置されたタンクから灯油およそ12リットルを盗んだ疑いで逮捕されました。
参照:HTBニュース
逮捕容疑は、23日の午前4時ごろ、室蘭市の住宅の外に設置していたタンクから灯油約12リットルをタンクに移して盗んだ疑いです。
家の持ち主が見張って通報
灯油を盗まれた住宅は新築でまだ誰も入居していませんでしたが、持ち主の男性が灯油がなくなっているのを不審に思って見張っていたところ23日朝、敷地に入る男を見つけて警察に通報しました。
その後、駆けつけた警察官が住宅の近くでオートバイの荷台に灯油を積んで走っている長峯容疑者を見つけて職務質問をしたところ、容疑を認めたということです。
灯油は道民にとって命です。
それを盗むとは許せません。
SNS等はやっていないようで、特定できていません。
余罪がある可能性も
長峯容疑者は「灯油泥棒」を認めています。
灯油を盗まれた家では灯油タンクの灯油が減っていたと話していますから、以前から灯油を盗んでいたと思われます。
長峯容疑者は新聞配達をしながら、灯油が盗める家を物色していたのかもしれません。
他の家からも灯油を盗んでいた可能性があります。