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警察官が女子トイレに興味があり、コンビニの女子トイレに侵入しトイレを詰まらせるという事件がありました。
この警察官の目的はいったい何だったのでしょう。
福岡県警の巡査部長が女子トイレに侵入
福岡県警は29日、コンビニエンスストアの女子トイレに侵入したとして、県警東署生活安全課防犯係の巡査部長、厚地(あつち)貴史容疑者(47)=福岡市中央区薬院4丁目=を建造物侵入の疑いで逮捕しました。
厚地容疑者は「女子トイレに興味があった。入ってみたかった」と容疑を認めているということです。
女子トイレ侵入の目的は
福岡県警によると、厚地容疑者は29日午前9時40分ごろ、福岡市中央区平尾5丁目のコンビニの女子トイレに侵入しました。
29日は厚地容疑者は休みでした。
厚地容疑者は女子トイレ自体に興味があったのか、盗撮したわけでもなく、女子トイレに侵入しトイレットペーパーで便器を詰まらせていたようです。
トイレにトイレットペーパーの芯を入れ詰まらせる
このコンビニでは7月以降、何者かが女子トイレでトイレットペーパーの芯などを流し、トイレが詰まる被害が6回あり、うち2回は業者を呼んで修理したことから警戒。
この日も来店時に店員が厚地容疑者の特徴や車のナンバーを覚えており110番通報しました。
警察では、車のナンバーで厚地容疑者を割り出し、任意同行を求めたということです。
厚地容疑者の目的は
普通女子トイレに侵入したら、真っ先に「盗撮」が目的ではないかと考えます。
しかし、厚地容疑者はトイレを詰まらせるという嫌がらせを行なっています。
それもこのコンビニ限定のようです。
おそらく、このコンビニに何らかの恨みがあって「嫌がらせ」を行なった可能性が高いと思われます。
生活安全課防犯係なのに、市民の生活をおびやかした厚地容疑者。
長年勤めた警察を辞めることになるのは避けられないと思います。