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妻へのDVで夫が逮捕
網走市の住宅にて、驚愕の事件が発生しました。
78歳の男、杉山靖雄容疑者が妻の和子さんの顔などを殴り、けがをさせたとして逮捕されました。
一見、傷害の事件と思われたこの事案ですが、和子さんは後に失血死という結果に至ってしまいました。
妻は失血死
事件の詳細によりますと、杉山容疑者は25日の午後5時頃、自宅で妻の和子さんを殴り、けがをさせたとされています。
和子さんは杉山容疑者の通報によって翌日の朝、病院に運ばれましたが、そこで彼女の死亡が確認されました。
警察が行った司法解剖によれば、和子さんの死因は失血死であったという衝撃の事実が判明しました。
杉山容疑者が和子さんの顔面を殴ったことと失血死との間に因果関係があるのか、詳しい捜査が続けられています。
DVは日常的か
さらに和子さんの背中などには複数のあざが見つかっており、これによって警察は日常的な暴力の存在を疑い、慎重に捜査を進めています。
このような事件が発生した背景や、二人の関係性、そして杉山容疑者の動機など、多くの疑問が残されている中、今後の捜査の進展が注目されています。