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パチンコ客から特殊景品を買い取った男女が逮捕
パチンコ店の中で商品として客に提供した特殊景品を買い取ったとして、長野市柳原の有限会社ZERO・JAPANと73歳の役員の女と社員の52歳の女が逮捕・送検されました。
パチンコ店の中で商品として客に提供した特殊景品を買い取ったとして、長野市の会社と73歳と52歳の女が書類送検されました。
風営法違反の疑いで書類送検されたのは、長野市柳原の有限会社ZERO・JAPANと73歳の役員の女と社員の52歳の女です。
警察の調べによりますと、2人は今年3月上旬、会社が営んでいるパチンコ店で、客3人に対し商品として提供した特殊景品あわせて8枚を1万2、800円で買い取った疑いが持たれています。
風営法では、同じ業者がいったん客に提供した商品を買い取ることが禁じられていて、客から「店内で換金してくれる店があるが大丈夫か」という情報が警察に寄せられていたということです。
2人は容疑を認めているということです。
信越放送から引用
特殊景品とは、あとでお金に交換する「物」です。
有限会社ZERO・JAPANの場所は
有限会社ZERO・JAPANの住所は「長野県長野市柳原2089-3」
仕事の内容は主にパチンコホールの運営になっています。
パチンコ店の名前は
有限会社ZERO・JAPANとおなじ住所に『クライマックス(CLImax)』というパチンコ、スロット店があります。
ここを運営しているようです。
普通、パチンコ店では「特殊景品」と呼ばれる景品を介在させる「三店方式」をとっており、通常この特殊景品を景品交換所で交換することで、賭博性をグレーにしています。
『クライマックス(CLImax)』のTwitter
クライマックスのTwitterは2018年が最後のツイートになっています。
https://twitter.com/slot_climax
あまり流行っていなさそうですが、今回のコロナ騒動の煽りで経営がさらに苦しくなったのでしょうか。
風営法違反になる直接の買取り
女2人は、客3人に対し商品として提供した特殊景品を直接買い取っていますから、風営法違反になります。
景品交換所を通さないことで、人件費やコストが浮くのは確かですが今時どこのパチンコ店でもやっていません。
ここのパチンコ店は営業停止になるかもしれませんね。