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今年3月下旬に佐賀県鳥栖市で帰宅中の女性が襲われ全治2週間のけがを負った事件。
なんと犯人は小学校の教師でした。
小学校教師が女性にわいせつ行為
佐賀県鳥栖市の小学校に勤務する教師の男が、帰宅中の女性にわいせつな行為をした強制わいせつ傷害の疑いで17日警察に逮捕されました。
鳥栖市の小学校教師「大森武志」容疑者(46)は、今年3月下旬の深夜、久留米市で、帰宅中の当時大学生の女性(20)に後ろから抱きつき体を触った上、転倒させて腕などに全治2週間のけがをさせた疑いがもたれています。
「ストレスが溜まっていた」と供述
大森容疑者は女性が悲鳴を上げて抵抗し逃走していました。
防犯カメラの映像などから大森容疑者の犯行の疑いが強まったとして、警察が17日に逮捕しました。
大森容疑者は「背後から抱きつき体を触ったことは間違いないが、押し倒してはいない」と容疑を一部否認し、動機について「ストレスが溜まっていた」と話しているということです。
大森容疑者は「鳥栖市立基里小学校」勤務
平成28年に、大森 武志容疑者は 県教育委員会文化財課より「鳥栖市立基里(きざと)小学校」に転入しています。
平成30年には6年2組の担任をしていますが、平成31年度は3 年 1組 の担任になっています。
*「基里小学校だより」より
基里小学校:佐賀県鳥栖市曽根崎町1521
基里小学校は小中一貫教育の小学校のようです。
送別会で酔っ払っての犯行では
3月下旬の深夜ということは学校の送別会で酔っ払っての犯行だと推測されます。
それとも佐賀県の教育委員会文化財課から基里小学校に転入していますから、前に何かしでかしているか心を病んでいる可能性もあります。
しかし、犯行から8ヶ月間も普通に小学校で勤務していたとは。
小学校ではこれから保護者会等が開かれるものと思われます。