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銀行員が勤務中に女児にわいせつ行為
小学2年の女児にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警捜査1課と宝塚署などは5日、強制わいせつの疑いで、みなと銀行(神戸市中央区)の山本隼人容疑者(31)=兵庫県川西市=を逮捕しました。
警察によりますと山本容疑者は去年12月、宝塚市内の集合住宅のエレベーター内で、帰宅中の小学2年生の女子児童(8)に「足とスカートに何かついている」と話し掛け、靴を脱がして足の裏を触ったり、スカートをまくりあげお尻をなでたりした疑いが持たれています。
事件は帰宅した女児から話を聞いた親からの通報で発覚し、 防犯カメラなどの映像から山本容疑者が浮上。
今回の逮捕に至りました。
山本容疑者はみなと銀行で個人向けの営業として外回りを担当していて、犯行は勤務時間中に行われていました。
調べに対し山本容疑者は容疑を認めているということです。
みなと銀行に電話で聞いたところ、山本容疑者は、事件のあった現場近くの、みなと銀行宝塚支店勤務ではないそうです。
他の支店の営業担当のようですが、それがどこかは話せないと言われました。
他にも近所では同様の事件が十数件発生しており、山本容疑者が関与していないか調べる方針です。