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小学校教諭「TikTok」で小学生を装い画像を送付させる
小学生の女児に裸の画像を送らせたとして、奈良県警高田署などは6日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、神奈川県伊勢原市の市立桜台小学校教諭で、小田原市の近藤健太容疑者(31)を逮捕しました。
市立桜台小学校教諭
住所:神奈川県相模原市南区相模台7-7-1
近藤容疑者は「性欲を満たすためだった」と容疑を認めています。
逮捕容疑は昨年12月16日、「TikTok(ティックトック)」で知り合った奈良県内に住む小学6年の女児(12)に、上半身裸の画像1枚をスマートフォンで撮影させ、「LINE」で送らせて児童ポルノを製造したとしています。
同署によると、近藤容疑者はティックトックに投稿された動画で女児を知り、同学年の女児を装って接触しました。
顔が分からないように加工された少女の裸の写真をLINEで送り、女児にも送るよう求めたということです。
翌17日に女児の母親がLINEのやりとりに気付き、県警に相談していました。
小学校教諭が小学生を装うとは。
それも、勤務している小学校で満たせない自分の「性癖」をSNSを使い満たしたというとんでもない事件です。
TikTokとは
TikTokとは15秒間のオリジナルのショートムービーが作ることができ、それを投稿できる音楽コミュニティーサイトです。
中高生など10代に絶大な人気を誇っており、利用の低年齢化が懸念されていました。
特に小学生女児の投稿は人気が高く、多くの成人男性がファンとして登録したり、コメントを付けている状態です。
個人情報の流出、出会い系被害なども指摘されています。
また、近藤容疑者のようにだましてLINEの交換を求める大人もいるようです。
保護者の方は、自分の子供が「TikTok」を使っていたら、アプリに制限をかけないと危険です。