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44歳の女性教師が担任の中学生とわいせつ行為
千葉県教育委員会は6日、県北西部の市立中学の男子生徒にキスをしたなどとして、担任をしていた女性教諭(44)を懲戒免職処分としました。
この女性教諭は、校舎内や同県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)に2人で出掛けてキスしており、教諭は「気持ちを抑えられなかった」などと話しているということです。
教諭は既婚者。
教諭は2017年12月~18年1月に少なくとも7日程度、休日にTDLや葛西臨海公園(東京都江戸川区)に生徒と2人で出掛けた際、生徒を抱きしめ、キスをしていました。
また、校内のコンピューター室や教科準備室でも同様の行為に及んでいたということです。
女性教諭は昨年12月から療養休暇をとっていました。
市教委がなぜか県教委に未報告
30年11月に男子中学生の保護者が市教委に相談しましたが、市教委は県教委に約2ヶ月間報告していませんでした。
今年1月になって、県教委に保護者から女性教諭の処分を求める相談があり、発覚しました。
この2ヶ月間の放置については現在調査中です。
県教委は生徒側の意向を理由に刑事告発しない方針。
また、相手が中学生ということで、保護の観点から女性教諭の名前も出さないとしています。
千葉県には私立中学は数多くあり、特定は困難です。
今回の行為については、男子中学生もある程度合意の上だったと思われます。
母性本能なのか、ショタコンなのかは不明ですが、自分の子供くらいの男子生徒とキスに及ぶのは教師としてどうかと思います。