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内田容疑者は問題教師
6月25日に群馬県で起きた担任教師による女子生徒への拉致・監禁事件。勤務先の中学校で、わいせつ目的略取容疑などで逮捕された内田慎也容疑者(27)による問題行動を訴える声が保護者からあがっていたことが、「週刊文春」の取材で明らかになりました。
参照:産経新聞
この事件は、中学校教師が自分の担任の女子中学生を自宅から誘拐し、わいせつ行為をしようとしたという前代未聞の事件です。
【群馬女子中学生誘拐】教師の男は『わいせつ目的』 スタンガンを所持
中学校に子供を通わせる保護者によると、今回の事件後に保護者向けの説明会が開かれ、この席上で校長は、内田容疑者について『女子生徒の胸を触った』『女子生徒の着替えをのぞいた』などの問題が指摘されていたことを報告したというのです。
いずれも本人は『誤解だ』と弁明。
それで学校側も処分等をしなかったということです。
教頭が回答
内田容疑者の勤務する中学校の教頭は「週刊文春」の取材に次のように答えと報じられています。
「女子生徒の更衣室を開けた件は、内田氏の嗜好から来る行為ではなく、彼への聞き取りもしたうえで『誤解だった』と認識していますし、女子生徒の胸を触ったという話も噂に過ぎないと判断しています。保護者から話があったものの、実際に被害者本人が名乗り出てくることもなかった。彼の本質を見抜けなかったことは大きな問題ですが、逆に学校としては、内田氏に担任を任せて許容量を超える仕事で追い詰めたのではないかとも思っています」
文春デジタルから引用
教頭はテレビの取材に対しても、内田容疑者をかばうようなコメントをしていました。
知人も真面目な教師と語っていましたが・・・。
仕事のストレスは多かれ少なかれみんなにあり、教師にストレスがかかれば教え子を誘拐するとなると危なくて子どもを学校に預けられません。
私は、内田容疑者の異常性が起こした事件だと思います。