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警察に捕まると思って逃げた
6月、札幌市北区で車を運転し、バイクと衝突して男性に大けがをさせた上そのまま逃げたとして、33歳の無職の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不定、無職の蝦名洋輔容疑者(33)です。
警察の調べによりますと、蝦名容疑者は6月27日の午後9時前、札幌市北区の交差点でレンタカーの乗用車を運転した際に、バイクと衝突して39歳の男性に右足の骨を折る大けがをさせた上そのまま逃げました。
レンタカーを借りるときの免許証で身元特定
警察は、レンタカーを借りた際に提出された免許証のコピーをもとに蝦名容疑者の行方を捜査していましたが、10日午前、母親に付き添われて警察署に出頭してきたということです。
車のナンバーは画像で特定できていますから、あとはレンタカーを借りた人間を探すだけです。
蝦名容疑者は調べに対し容疑を認めた上で「相手が大怪我をしていると思ったので警察に捕まると思って逃げた」と供述しているということです。
蝦名容疑者らしき男が布団の押し売りで逮捕
札幌東署は19日までに、特定商取引法違反(不実告知)の疑いで、札幌市東区北49東2、訪問販売業「Re:Japan」社長竹内淳(30)と、住所不定、同社従業員蝦名洋輔(28)の両容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月から今年1月にかけて、札幌市や滝川市などの70~80代の男女3人の自宅を訪問し、「以前買った布団は保証が切れたので、新しい布団を購入しないといけない」とうそを言い、寝具計5点を約90万円で売った疑い。
両容疑者は「うそは言っていない」と否認している。
同署などによると、竹内容疑者は同社を2012年に設立し、「これまでに約1千万円を売り上げた」と説明しているという。2014年5月18日 ユアライフパートナーズHPから引用
蝦名洋輔という人物はこの時は28歳。
現在は33歳ということになり、今回ひき逃げで逮捕された蝦名容疑者と年齢が一致します。
逮捕歴があるため極端に逮捕嫌がったのか?
蝦名容疑者は布団の押し売りの前科があったため、逮捕を極端に嫌がっていたとも思われます。
この人物が同じ「蝦名洋輔」なら、現在も住所不定無職であることから、逮捕され刑務所に入っていたのか執行猶予がついても働く先がなかったのか。
しかし、相手に大怪我をさせて逃亡の末に母親に付き添われて警察に出頭した蝦名容疑者。
世の中をなめているとしか思えません。