大津園児死亡事故・新立文子は初公判に「おめかし」出廷。保釈中のストーカーで実刑確定か

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大津園児死亡事故で公判中の新立文子被告がストーカーで逮捕されて事件。

 

ネット上では、事故がつらかったのではという同情する意見もありましたが・・・。

 

新立被告は、初公判に「おめかし」をして出廷していたことがわかりました。

 

交通事故の公判で「考え事をしていた」と供述した新立被告

 

今年の5月8日、大津市内で保育園児2人が死亡するなどした事故で、原因となった右折車を運転していた新立(しんたて)文子被告(52)が地方公務員の男性(49)にストーカー行為をしたとして逮捕された事件。

 

新立被告の7月17日の初公判では、交差点進入前に被害園児らを見かけ、「かわいいな」などと考えていたとする被告の供述調書も読み上げられました。

注意力が散漫なまま右折

 

今回の事故は、右折をした新立被告が直進車と衝突したという事故ですが、新立被告は買い物帰りに交差点で信号待ちしていた被害園児らを見かけ、直前に見た別の園児の集団と「同じ保育園ではないか」「別の方向に散歩に行くのか」などと考え事をし、注意力が散漫なまま右折を始めたと検察側に指摘されています。

 

注意力散漫というか、ただボーとして右折したというところでしょうか。

6月下旬には出会い系サイトと男性と知り合う

 

事故後、保釈されていた新立容疑者は、この初公判前の6月下旬には、滋賀県内在住の男性と出会い系サイトで知り合っていました。

 

しかし、直接会ったことがないまま、男性が「連絡を止めましょう」と新立被告にLINE上で伝えると、新立被告は8月27日、男性とのやり取りをネット上などに晒すと、複数回にわたって脅迫した疑いが持たれています。

 

また、9月2、5日には、男性が勤める役所に計10回以上も電話し、「2ちゃんねる(5ちゃんねる)に写真を上げたらどうするの?」などと男性に話して連絡を取ることを強要しようとしたとされています。

事故についての反省がない新立容疑者

 

J-CASTニュースによると新立容疑者は裁判所におめかしをして出廷したとのことです。

 

事故の被害弁護団の広報をしている石川賢治弁護士は10月1日、初公判のときの女の様子について、取材にこう話した。

  「法廷に入って来たときは、検察官席近くにいる被害者の皆さんに頭を下げることなく、被告人席に歩いて行きました。会釈をするのが普通だと思っていましたが、見向きもしなかったですね。服は肩にレース状のヒラヒラが着いた白いブラウスを着ており、髪も内側にカールしておめかしした姿で、ちょっと感覚がおかしいのではないかと思いました。法廷を出るときも、被害者の方を見向きもしなかったので、呆気に取られましたね。被害者の皆さんからは、『反省の態度が見られない』との声が上がっていました」

 

J-CASTニュースから引用

 

裁判官の心証は、ストーカー事件でさらに悪くなったものと思われます。

次回の裁判は10月8日

 

2回目の公判は10月8日に予定されています。

 

新立被告がストーカー事件を起こしたことで証人尋問や被告人質問はなくなり、併合審理にするのかといった公判の進め方を確認することになるということです。

 

裁判所におめかしをしてくるとは、新立被告側の弁護士と打ち合わせをしていなかったのでしょうか。

 

事故後も新立被告の頭の中は、亡くなった子供よりもストーカーをした役所の男性のことでいっぱいだったのかもしれません。

 

大津園児死亡事故・被告の新立文子がストーカー行為で逮捕。反省のない加害者達

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