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室蘭市にある胆振教育局の局長がパワハラと賭け麻雀で懲戒処分のうえ更迭されました。
この局長、かなりの嫌われ者のようです。
北海道教育委員会「佐野秀樹」局長がパワハラで処分
北海道教育委員会は15日、職員を業務上必要と認められる範囲を超えて繰り返し大声でしっ責するなどしたとして、胆振教育局の佐野秀樹局長(58)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分としました。
胆振教育局
住所:室蘭市海岸町1丁目4番1号 むろらん広域センタービル3F
16日付で更迭し、部下がいない図書館参与とする方針です。
道によると、佐野局長は昨年4月から今年10月まで、複数の職員に対し「だからおまえは駄目なんだ」などと発言し、職員を立たせたまま約20分しっ責することもあったということです。
1年で20回の賭け麻雀
佐野局長は、昨年6月から今年5月にかけ計約20回、官舎で部下4人との賭けマージャンを主導したとされています。
佐野局長は「指導の範囲と思っていたが、反省している」と述べているということです。
賭け麻雀は、金額の大小にかかわらず『違法』です。
違法行為を官舎で行っていることの方が、パワハラよりも悪質な気がします。
匿名の投書が寄せられ発覚
10月30日に道教委の教育長に匿名の投書が寄せられ、職員ら46人に聞き取りを行い、過半数が局長の行為を見聞きしていたと証言しました。
この佐野局長、かなりの嫌われ者のようです。
各メディアで報道されたのですっかり有名人にもなりました。
佐野局長が異動した道立図書館が、江別市の北海道立図書館かは不明です。
職場が分かれば一度あって見たいのですが・・・。
顔画像がないのが残念です。
しかし、この報道で全国的に有名なパワハラ上司の代表になりました。