元警察官『小川裕気』執行猶予中に盗撮で再逮捕。3年前に強制わいせつ致傷で懲役3年執行猶予5年の判決

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2016年に有罪判決を受けて執行猶予中の元警察官の男が「盗撮」で再逮捕されました。

 

3年前は強制わいせつ致傷で今回は「盗撮」と自分の欲望を抑えられない性格のようです。

 

「ほとんどビョーキ」といっていいでしょう。

執行猶予中に盗撮で再逮捕

 

執行猶予中に住居侵入の疑いで逮捕された愛知県警の元巡査・小川裕気容疑者(26)。

 

参照:東海テレビ 2016年逮捕時

 

別の住宅の敷地内に侵入し入浴中の女性を携帯電話で盗撮したとして再逮捕されました。

 

小川容疑者は、10月20日夜、西区内の住宅の敷地に侵入し入浴中の女性(29)を携帯電話で盗撮した疑いが持たれています。

 

携帯電話から盗撮した動画が見つかる

 

小川容疑者は警察官だった3年前、知人女性(当時22)への強制わいせつ致傷などの罪で有罪判決を受け、執行猶予中の11月6日、名古屋市西区内の別の住宅の敷地に侵入したとして逮捕されていました。

 

警察が押収した携帯電話からは女性を盗撮したとみられる動画などが多数見つかったということで、調べに対し小川容疑者は容疑を認めています。

 

3年前に強制わいせつ致傷などの罪で有罪判決

 

小川容疑者は3年前に知人女性への強制わいせつ致傷などで有罪判決を受けています。

 

検察側は論告で、「性欲を満たし、逃げおおせることで達成感を味わいたいという身勝手な動機で犯行に及んだ」と指摘。「2013年ごろから入浴中ののぞきや盗撮を繰り返しており、常習的犯行」と述べ、ニット帽や軍手などを用意しており「計画的で手口は巧妙だ」と訴えた。

 弁護側は「重大な強制わいせつ致傷事件より比較的軽微だ」と指摘。被害者と示談も成立し、「再犯の可能性はない」と訴えた。

 起訴状によると、小川被告は今年1月31日未明、わいせつ目的で愛知県内の住宅に侵入し、寝ていた当時20代の知人女性の口をふさぎ胸を触るなどし、口に軽いけがを負わせたとされる。また、昨年3月に高校時代の別の知人宅から現金や下着を盗んだとされる。

朝日新聞 2016年7月20日より引用

 

そして2016年7月21日に名古屋地裁は、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役5年6月)の判決を言い渡していました。

 

弁護側が主張した「再犯の可能性はない」が、覆りました。

 

また執行猶予中の犯行であり、これで実刑は確実となりました。

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