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女児にストーカー行為を繰り返し、家人のいない時に家に上がり込み抱きしめるなどしていた教師が懲戒免職になりました。
この元教師、小学校に勤務していたのに「小学生と話ができるのをうれしく感じた」と話しています。
女児に2年で40回ストーカーの上自宅に上がり抱きしめる
群馬県教育委員会が、24日午後に会見し、群馬県内の公立小学校元教師の『新井宏和』被告(47)が、2017年から2年間、別の小学校に通う女子児童をおよそ40回にわたり、自宅周辺でつきまとうなどのストーカー行為に及んだり、女子児童の自宅に入り、抱きしめるなどしていたとして、23日付で免職処分にしたと発表しました。
新井被告は、現在、強制わいせつなどで逮捕・起訴され、裁判中です。
小学生と話ができるのがうれしかった
新井被告は10月に強制わいせつなどの疑いで警察に逮捕され、先月起訴されています。
新井被告は、保護者がいない時間に女児の自宅に入って抱き締めたりしたこともあったということです。
新井被告は教育委員会に対して「小学生と話ができるのをうれしく感じた」と話しています。
自分の学校の小学生とは話ができないのでしょうか。
桐生市立新里東小学校へ
桐市立小学校の平成24年の学校だよりでは『新井宏和 』という名前の教諭が桐生市立小学校に転勤になっています。
新井 宏和 教諭・・・・・桐生市立新里東小学校へ
同姓同名で、群馬県の小学校教諭で「新井 宏和」はこの人物しかいません。
おそらく逮捕時は、新里東小学校に在籍していたものと思われます。
ストーカーの目的は
新井容疑者のストーカーの目的はスバリ「ロリコン」でしょう。
この女児にしてみれば、2年間も付け回され、勝手に家に上がり込まれ、抱き締められたとなると精神的なダメージが心配です。
この新井被告には、被害にあった女子児童のためにもしっかり刑務所で反省してほしいと思います。