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北見市で起きたひき逃げ事件。
被害者の顔には車のタイヤのあとが残っていました。
犯人は逮捕されましたが、当時無免許運転だったことがわかりました。
北見市の47歳の男がひき逃げで逮捕される
12月26日、64歳の旭川市の会社役員河野聡さんを、北見市美芳町10の市道でひいて死亡させそのまま逃げたとして、市内に住む47歳の男が逮捕されました。
道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致死)の疑いで逮捕されたのは北見市北進町4、土木作業員・高橋裕士容疑者です。
参照:HTBニュース
河野さんの顔には車にひかれたような跡があり、河野さんが倒れていたところを高橋容疑者の車にひかれた可能性があることが分かっています。
高橋容疑者は無免許
高橋容疑者は、数年前に交通違反で免許取消になっていたということで、当時は無免許で車を運転していました。
死亡した河野さんは旭川市から出張で北見市に訪れていて、事故に先立ちタクシー会社から「男性客を乗せて降ろしたが、ひどく酔っていたので帰宅できているかどうか不安だ」と警察に通報がありました。
参照:HTBニュース
警察は、周辺の防犯カメラを分析した結果、容疑が固まったとして高橋容疑者を逮捕したということです。
顔にタイヤのあとが残る
河野さんの顔には、ひかれた時にタイヤのあとが残っていました。
河野さんが酔って道路に寝ていた可能性が高いですが、人間の顔をひいたらさすがに分かると思います。
高橋容疑者は、無免許運転を隠すために逃げたものと考えられます。
人の顔をひいて逃げていた高橋容疑者はいったいどんな気持ちだったのでしょう。
高橋容疑者の顔画像はまだ判明してませんが、分かったらアップしたいと思います。