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ノムさんの愛称で親しまれていた、元プロ野球選手の野村克也さんが亡くなりました。84歳でした。
『参照:毎日新聞』
2月11日未明、東京世田谷にある野村さんの自宅の浴槽でぐったりしている野村さんを家政婦さんが発見し119番通報。11日午前3時30分虚血性心不全で死亡が確認されました。3年前に亡くなった奥様である沙知代さんと同じ疾患でした。
【野村さんの経歴】
野村さんは1954年テスト生として南海ホークスに入団。その後8年連続本塁打王。1965年には戦後初の三冠王に輝くなど強打の捕手としてチームを支えたました。
70年には選手兼任監督に就任。73年にリーグ優勝を果たしました。
しかし、77年9月に解任となりロッテに移籍、その1年後西武に移り、80年に現役を引退した。
一方、私生活ではサッチーこと、沙知代さんと結婚後、愛妻家のおしどり夫婦として様々なメディアに登場し、ノムさんのぼやきと辛口コメントのサッチーはお茶の間で親しまれていました。
しかし2017年12月8日沙知代さんは虚血性心不全で他界。85歳でした。
その後も野村さんは、テレビなどに出演し亡き妻への想いを語る事がありましたが、1人の生活について「嫌な事ばかり、誰もいない家に帰るってみじめ」などと寂しく話していました。
『参照:産経新聞』
【突然の訃報に悲しみの声】
突然の訃報に言葉が出ません。
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) February 11, 2020
野村監督には、ピッチングとは何か、そして野球とは何かを一から教えていただきました。
プロ入り一年目で野村監督と出会い、ご指導いただいたことは、僕の野球人生における最大の幸運のひとつです。
どんなに感謝してもしきれません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ノムさんが死んだ😢⤵️⤵️
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) February 11, 2020
僕の奥さんが死んだとき「奥さんが死ぬと旦那は後を追うから大事にしなさい」とサッチーと慰めてくれた。
いい夫婦だった。
ノムさん、歌もうまかった。
「まだくたばらないぞ🎵俺たち」
また会えるね。待っててね。