この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。
新型コロナウイルスに便乗して「仮想通貨」をヨーロッパの仮想通貨の専門家たちが作ったと報じられています。
それも、死者の数で値段が上がる仕組み。
この非常時に死者で金儲けとは・・・。
「コロナコイン」という仮想通貨が登場
新型コロナウイルスが世界的に拡散するなか、同ウイルスによる死亡者が増えれば価格が上がる「コロナコイン」という仮想通貨が登場したとロイター通信が29日報じました。
このコインは、感染者と死亡者数が増えれば増えるほど価格が上がるように設定されているということです。
ヨーロッパで開発された「コロナコイン」
この「コロナコイン」は、ヨーロッパの仮想通貨専門家が開発。
コロナウイルスと仮想通貨を結びつける発想はすごいとは思いますが、「コロナウイルス」が終息したらこの仮想通貨はどうなるのでしょう。
この非常時に便乗しての仮想通貨に、ネットでは批判が続出しています。
収益の20%を寄付
専門家たちは、コロナコイン運営による収益金20%をコロナワクチンの開発に寄付すると発表しています。
しかし、80%は自分たちの利益です。
死者数で賭けをしているとは・・・。
世界の人でなしのやることは分かりません。