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ライブバーで感染した50代の男性は親族にも感染
10日に新たに新型コロナウィルスの感染が判明した札幌市の3人は、いずれも中央区のライブバーで感染した人の濃厚接触者であることが分かりました。
新たに感染が確認されたのは、いずれも会社員で50代の男性、60代の男女のあわせて3人です。
参照;HTBニュース
このうち、50代の男性は親族らへの感染も判明しています。
「Sing Sing Sing」での感染者が10人に
この50代の男性はススキノにあるライブバー「Sing Sing Sing」を先月26日に訪れていて、感染が確認されている女性店員2人の濃厚接触者です。
現在、男性は重症で、会話もできない状態です。
「Sing Sing Sing」での感染者が10人に
60代の男性は店員の親族で、そして60代の女性は、客として店を訪れ感染したとみられる男性の会社の同僚。
このライブバーに関連した感染者はあわせて10人となりました。
密閉された空間での感染力が強い新型コロナ
今回のライブヴバーでの集団感染で、新型コロナのバーやスナックなどの密閉された空間での感染力の強さが分かります。
また、ジムや狭い会議室での会議、講演会なども感染の可能性が高まります。
新型コロナを安易にただの風邪くらいに考えていると、症状はひとそれぞれなので予防はしっかりしたいものです。
飲食店は休業状態に
スナックなどは、狭いところにひとが集まる典型です。
新型コロナが収まるまで、営業を自粛して閉店するか、開店しても客がこなくて潰れる店もでそうです。
この新型コロナは、ススキノだけでなく、北海道の飲食店業界に大きなダメージを与えています。