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15日の未明にひき逃げ死亡事故で31歳の男が逮捕されました。
「人とは思わなかった」と容疑を一部否認しています。
道路に倒れたいた女性をひいて逃げる
岩見沢市の国道でひき逃げで死亡したのは、岩見沢市美園に住む大原優伽さん(29)。
大原さんを軽乗用車でひき逃げした容疑で逮捕されたのは、岩見沢市の西川大和容疑者(31)です。
参照:STVニュース
西川容疑者は15日午前2時半ごろ、岩見沢市駒園5丁目の国道234号で、道路に倒れていた大原さんをはねて、死亡させそのまま逃げた疑いがもたれています。
「事故を起こしたかもしれない」「人とは思わなかった」
西川容疑者は15日午前、事故現場にいた警察官に「事故を起こしたかもしれない」と申し出たということです。
西川容疑者は現場から立ち去ったことは認めていますが、「衝突したのは人とは思わなかった」と容疑を一部、否認しています。
ひき逃げをした運転手は、ほぼ同じようなことをいいます。
道路のど真ん中で何にぶつかったと思ったのでしょう。
西川容疑者の車は軽乗用車ですから、人をひけばかなりの衝撃があり気づくはずです。
西川容疑者の顔画像は
「西川大和」でそれらしき人物はヒットしません。
SNSはやっていないようです。
しかし、大原さんをひいてから警察に出頭するまでの時間差が気になります。
飛び降り自殺の可能性が高いが
深夜の2時半に歩道橋から落ちるというのは、おそらく自殺と考えていいでしょう。
普通、この時間帯なら歩道橋をわざわざ使わず道路を横断します。
参照:STVニュース
間違って歩道橋から落ちるにしては、不自然です
しかし、自殺にしてもひき逃げをしてしまえば助かる命も助からなくなります。
路上で寝ている人がいても過失は50%出る
路上で寝ていたから、見えなかったからといってひとをひいた運転手が悪くならないなどはありません。
交通事故の民事の過失は50%は出ますし、車の速度超過や飲酒があれば懲役刑もあり得ます。
深夜にこの道路で速度を守って運転してることは通常ないので、少なくても速度違反はあるものと思われます。
ひとをひいて逃げてはいけないと何度もブログで警告しても、北海道のひき逃げはなくなりません。
岩見沢・大原優伽さんが駒園歩道橋から飛び降りたあとひき逃げにあい死亡。ひき逃げした車は飲酒運転か