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精神疾患で12月から長期休暇をとっていた50代の男性巡査長が盗撮で逮捕されました。
刑事責任が問えるかどうかが問題です。
50代の男性巡査長が現行犯逮捕
女性のスカートの中を盗撮しようとして、奈良県内の警察署に勤務する50代の男性巡査長が迷惑防止条例違反で現行犯逮捕されました。
参照:関西テレビ
男性巡査長は3月21日午後5時半ごろ、奈良・香芝市にある近鉄五位堂駅のエスカレーターで、10代の専門学校生の女性に対し、ワンピースの下からスマートフォンを差し入れて盗撮しようとしました。
この男性巡査長は容疑を認めています。
一般市民に取り押さえられる
この男性巡査長の動きを不審に思った目撃者の男性が、その場で巡査長を取り押さえました。
警察によると、男性巡査長は精神疾患を患い、去年12月から特別休暇を取っていたということです。
おそらく実名がでていないのも、刑事責任を問えるかどうかという問題からでしょう。
近鉄五位堂駅の場所
近鉄五位堂駅:奈良県香芝市瓦口
住宅街の最寄駅で、コンビニや銀行も近くにあります。
五位堂駅は盗撮が多い
五位堂駅には「盗撮注意」の看板が貼ってあります。
参照:関西テレビ
エスカレーターがかなり長いですから盗撮が行いやすい場所です。
おそらく、盗撮行為が多発している場所だと思われます。
精神疾患のはずでは
この男性巡査長は、精神疾患を患い、去年12月から特別休暇を取っていました。
どのような精神疾患か不明ですが、うつ病等なら盗撮を行う元気もないはずです。
12月以前に「盗撮」を行い、それが見つかり「精神疾患」として自主的に長期休暇を取っていただけかもしれません。
盗撮依存症か
もう一つ考えられる、精神疾患は「盗撮依存症」です。
ストレス発散やスリルを求め「盗撮行為」がやめられなくなる病気?です。
盗撮の再犯率は30%とも言われています。
それなら、きちんと病院に入院し治療をしなければなりません。
ただし、これ以上警察官を続けるのは無理だと思いますが・・。