この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
北海道余市町の元町議が強制わいせつの罪で在宅起訴されました。
この男、自分の欲望のために地位も名誉も失ってしまいました。
元町会議員が在宅起訴
元町議の男がわいせつ行為で在宅起訴されました。
http://www7.plala.or.jp/hirokazu-y/
知り合いの女性に無理やり抱きつくなどしたとして書類送検されていた後志の余市町の元町議会議員について、検察は8日、強制わいせつの罪で在宅起訴しました。
在宅起訴されたのは、余市町議会の元議員で会社役員の吉田浩一被告(58)です。
吉田元議員は去年10月、知り合いの女性に無理やり抱きついたりキスをしたりしたとして書類送検されていました。
これについて札幌地方検察庁小樽支部が捜査を進めた結果、強制わいせつの罪で8日、在宅起訴しました。
吉田元議員は先月、議員辞職しています。
NHKニュースより引用
3月に議員を辞めていますが、現役の町会議員の時の犯行です。
吉田被告の犯行の内容
吉田容疑者は、昨年10月に女性の住宅で、女性に抱きついたりキスをしたりしていました。
どのような経緯で女性の家に上がり込んだかは不明ですが、おそらくわいせつ行為が目的で計画的に女性の家に上がり込んだものと思われます。
非常に卑劣な犯行です。
吉田被告とは
吉田被告は平成11年の町議会選挙で初当選。
2019年の余市町の町会議員選挙では、596.444票のトップ当選で6回目の当選を果たしています。
また、議員以外にも余市観光温泉と農園も経営しています。
参照:「まほろば自然農園だより」より
町議を辞めても食べるには困らないようです。
在宅起訴で有罪か
吉田容疑者は、2月21日に、強制わいせつの疑いで書類送検されていました。
本人も容疑を認めています。
在宅起訴とは、被疑者が 逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断された場合に、拘束せずに起訴されることです。
日本では、在宅での起訴とはいえ、刑事裁判で起訴されれば有罪率は非常に高いです。
執行猶予がつくにせよ、有罪は免れないでしょう。
吉田被告は自分の欲望のために、地位も名声もすべて失ってしまいました。