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東京・杉並区のアパートで母親の遺体を遺棄したとして埼玉県に住む46歳の長男が逮捕されました。
病院に連れて行くと嘘
遺体を放置した疑いで逮捕されたのは、建設作業員の藤原孝浩容疑者(46)です。
藤原容疑者は去年8月、杉並区のアパートに母親の正子さん(83)の遺体を約10日間も放置した疑いが持たれています。
藤原容疑者はアパートを訪ねた際に母親が死亡しているのを見つけたが、遺体をそのままにしたうえで近所の住民には「近々病院に連れていく」と嘘の説明していたといいます。
事件のおきたマンション
悪臭が凄い
その後、近所から「異臭がすごい」と連絡があり、正子さんの世話をしていた住民が合い鍵を使って部屋に入って遺体を見つけたということです。
この暑い中、遺体を10日間も放置すれば当然ですが、藤原容疑者は考えなかったのでしょうかね?
動機は?
「母親が冷たくて、びっくりして逃げた」と供述しているようです。
が、藤原容疑者は、遺体発見後、近くの女性に母親のふりをしてもらうよう依頼して口座から現金を引き出そうとしたということです。
しかし結局、下ろせなかったということです。
なぜびっくりして逃げた後、まず預金下ろそうと考えるのかが理解できませんね。
普通に相続すればいいだけだと思うのですが、待てなかったのか?
すぐにお金が必要な借金でもあったのでしょうかね?