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ひき逃げ事件の犯人は飲酒運転の高校生
大阪府堺市で女性が重体になっているひき逃げ事件で、飲酒運転でミニバイクを運転していた17歳の男子高校生が逮捕されました。
大阪府堺市で女性が重体になっているひき逃げ事件で、17歳の男子高校生が逮捕されました。 過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、大阪府内の高校に通う17歳の男子生徒です。 男子生徒は16日午後10時20分ごろ、堺市南区の路上で、ミニバイクを運転中に自転車に乗っていた69歳の女性をはねてけがをさせ、そのまま逃走した疑いが持たれています。 女性は頭の骨を折り、意識不明の重体です。 警察によると、現場に残された車両の破片と、破損した部分がおおむね合致するミニバイクが現場周辺で見つかり、名義を調べて男子生徒の特定に至ったということです。 男子生徒は「前を見ていなかった。酒を飲んでいた。警察にばれると思い逃げた」と話し、容疑を認めているということです。
カンテレから引用
高校生はこのまま逃げ切れると思っていたのでしょうか。
未成年で飲酒しひき逃げ
この男子高校生は17歳で未成年。
当然飲酒はできません。
ミニバイクとはいえひとをはねればそれなりに衝撃はありますし、速度もかなり出ていたのでしょう。
また、この遊歩道はオートバイの乗り入れは禁止されています。
参照:カンテレ
この道をお酒を飲んで走れば事故になるのは当然です。
未成年なので実名報道なし
飲酒運転でひき逃げをした犯人は未成年なので実名では報道されていません。
また、17歳なので少年法で裁かれることになります。
被害者の69歳の女性は頭の骨を折り意識不明の重症でも、少年法でそれほど思い罪にはならないと思います。
この男子高校生が反省する日はくるのでしょうか。
ネットの声