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帯広市内の小学校教諭が未成年とのわいせつ行為で逮捕
帯広市内の小学校教諭、松浦恒一郎容疑者(26)が、16歳の少女にいかがわしい行為をしたとして逮捕されました。
帯広市内の小学校に勤務する男性教諭が、SNSで知り合った未成年の少女にいかがわしい行為をしたとして、道の青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、帯広市内の小学校教諭、松浦恒一郎容疑者(26)です。
警察の調べによりますと、松浦教諭は教員に採用される前のことし3月、SNSを通じて知り合った当時16歳の少女が未成年と知りながら、釧路市内の自宅に呼び出し、いかがわしい行為をしたとして、道の青少年健全育成条例違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、SNSのやり取りなどから松浦教諭の犯行が発覚したということです。
調べに対し容疑を認めているということで、警察は今後、現金のやり取りがなかったかどうかなど詳しく調べることにしています。
帯広市教育委員会の池原佳一教育長は「採用前の行為とはいえ、学校教育に対する信頼を大きく損ねたことは誠に遺憾です。厳正に対処してまいります」というコメントを出しました。
道内では、14日も釧路町の中学校教諭が児童買春などの疑いで逮捕されていて、教員の不祥事が続いています。
NHKニュースWEBから引用
松浦容疑者は今年から帯広市内の小学校に勤務していました。
犯行は釧路市内の自宅で
松浦容疑者は3月23日、SNSで知り合った16歳の少女に、松浦容疑者が当時住んでいた釧路市内の自宅で淫らな行為をしました。
4月から教員になっていますから教員に採用される直前の犯行です。
事件を起こした当時は、釧路市で学生をしていて、「北海道教育大学釧路校」の学生だったとみられています。
教員の採用が決まっていての犯行ですから、採用した側にも責任はあります。
松浦恒一郎のSNSは
松浦恒一郎のFacebook、インスタグラム、Twitterには現在特定できていません。
他のブログを見るとある時期までFacebookはあったようなので削除されたのかもしれません。
顔画像も公開されていないことから、再度他のところで教員になる可能性もあります。
14日にも別保中学校の教諭が逮捕されたばかり
14日には、北海道釧路町立別保中学校の教諭辻崚太容疑者(24)が児童買春で逮捕されています。
辻容疑者は、大学を卒業後、2019年に別保中学校に着任し主に体育を教えていたおり、1年の担任と野球部を担当し、気さくで生徒の話を熱心に聞くまじめな先生だったと教育員会では話しています。
教師になる動機やモラルが崩れているようです。
ネットの声
やはりブラックな職場環境と採用試験の倍率が下がったことが影響しているのでしょうか。