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23日午前6時50分頃、東京都東村山市の民家から「兄に刺された」と119番がありました。
事件の内容
23日午前6時50分頃、東京都東村山市の民家から「兄に刺された」と119番があった。
警察官が駆けつけると、室内で妹(22)と高校3年の弟(18)が血を流しており、病院に搬送された。いずれも重傷だが、命に別条はないという。
2人の兄(24)は同7時過ぎ、約2キロ離れた集合住宅前の路上で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。現場の民家で血のついた包丁が見つかっており、警視庁東村山署は、兄が2人を包丁で刺すなどした後、集合住宅から飛び降りたとみて、傷害容疑で捜査している。
東村山署幹部によると、妹と弟はそれぞれ全身を10か所程度刺されるなどしており、搬送時、「寝ている時に突然やられた」などと話したという。両親を含む5人暮らしで、事件当時、両親は不在だった。
『引用:読売新聞』
兄の殺意は?
一体この家族に何があったのでしょうか?
容疑者の兄は、寝ていた妹と弟を10か所程度刺して重傷ということですが、無防備の相手に10か所も本気で刺せば助かる見込みは少ないのでは?と思います。
単なる想像ですが、容疑者の兄は刺しながらも、ためらいがあったのではないかと思いたいですね。
よく心臓まで達するほどの強い殺意という表現がありますが、これに置き換えると弱い殺意?と言う事になるのでしょうか?
親は?
事件当時、両親は不在ということですが。
午前6時という早い時間にもかかわらず、一体どこにいっていたのか気になります。
親の不在時を狙って刺したのであれば恨みは兄弟だけなのでしょうか?
兄の職業は?
容疑者が自殺ということで、まだ詳しい情報はでていませんが、兄は働いていたのでしょうか?
よくある家族間の事件では、ニートで「働け」と小言を言われて・・・が多いように思いますが、今回はどうなのでしょうか?
ただ容疑者の兄は24歳ということなのでニートであることを悲観して・・・というには若すぎますね。
まだ何の情報もでていないので続報を待ちたいです。