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ススキノの「メンズパブ」がコロナ拡大の温床
週刊新潮WEBによると、ススキノで感染を拡大させているのは「ホストクラブ」ならぬ「メンズパブ」ということです。
この「メンズパブ」とは如何なるものか。
「ホストクラブ」との違いはなんなのか。
男性の私は全く知りませんでした。
ススキノの「メンズパブ」は東京の「ホストクラブ」?
ススキノで「メンズパブ」と呼ばれている店は、東京でいう「ホストクラブ」と似ているのこと。
男性が女性を接客する店という点では同じだということです。
ススキノではこの「メンパブ」が4、50店、街のあちこちに点在しており、クラスターの発生源になっていると言われています。
いままでコロナの感染源は「ホストクラブ」だと思っていましたが、「メンズパブ」だったとは・・・。
ホストクラブはホストクラブでありますからその違いはなんなのでしょう。
「ホストクラブ」と「メンズパブ」の違いは
「メンズパブ」(メンパブ)の接客内容は「ホストクラブ」と同じ。
ただメンパブは値段が格段に安く、ホストクラブだと、ホストがやたら高い酒を勧めてくるので、一晩で十万円超えてしまうことも珍しくない中、メンパブは飲み放題の時間料金制で、1時間3000~5000円程度と明朗会計。
キャバクラ同様、軽く飲むだけなら1万円程度でお釣りが返ってくるということです。
また、ホストクラブではご法度である「指名替え」も認められています。
「メンズパブ」がクラスターになる理由
かなり密着した接待をするメンパブで、客から感染した風俗嬢が男性従業員たちと接触し、感染の連鎖を拡大させているということです。
「メンパブ」はホストクラブと違って、客に多額の支払いを課すようなシステムではないので、風俗嬢やキャバクラ嬢が仕事帰りに気軽に立ち寄れる憩いの場となっているそうです。
確かに「ホストクラブ」のしつこさはなく、軽く飲めることが店舗数を拡大させているのでしょう。
そして、「Go Toトラベルキャンペーン」で道外からの観光客がここ数ヶ月で増え、羽目を外した観光客が夜の街の女性たちを感染させ、その女性たちがメンパブで飛沫を飛ばし、男性従業員が感染し感染の連鎖が起こったと言われています。
まさか、政府も「Go Toトラベルキャンペーン」でこんなことが行われるとは思いもよらなかったでしょう。
やはり、札幌は「Go Toトラベルキャンペーン」から除外するべきだと思います。