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札幌市中央区の広告代理店の社長がスマホを盗んで再逮捕
地下鉄車両内で、女子専門学校生の上着からスマートフォンを盗んだとして逮捕された札幌市中央区の広告代理店の社長、野々村康二(ののむら・こうじ)容疑者(53)が、地下鉄駅構内で別の女子専門学校生のスマートフォンを盗んだとして再逮捕されました。
札幌市中央区の地下鉄大通駅で、18歳の少女の携帯電話を盗んだ疑いで53歳の広告代理店社長の男が再逮捕されました。 男は、別の女性2人の携帯電話を盗んだ疑いでも逮捕されていて、「他人のプライベートな部分を見ると興奮する」などと話しているということです。 再逮捕されたのは、札幌市中央区の広告代理店の社長、野々村康二(ののむら・こうじ)容疑者です。 野々村容疑者は、ことし8月、専門学校に通う18歳の少女が背負っていたリュックサックのサイドポケットから、携帯電話1台を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、野々村容疑者は、地下鉄を降りた後、少女のすぐ後ろを歩き、改札口の手前の混雑する場所で携帯電話を盗みました。 野々村容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、「他人のプライベートな部分を見ると興奮する」と話しているということです。 野々村容疑者は、ほかの23歳の女性と30歳の女性から、リュックサックや上着のポケットから携帯電話を盗んだ疑いで、先月26日と今月13日に逮捕されています。 野々村容疑者の会社からは、ほかにも複数の携帯電話が見つかっていて、警察が余罪を調べています。
HBCニュースから引用
野々村容疑者の経営する会社などからは「大量のスマホ」が見つかっていて、警察は余罪が多数あるとみて調べを進めています。
野々村容疑者の具体的な手口
野々村容疑者は、8月25日午前8時25分ごろ、女子専門学校生とともに地下鉄東西線の車両に乗っていて、大通駅で降車。
その後南北線への乗り換え通路にある階段を上る途中で、女子専門学生が背負っていたリュックサックのサイドポケットからスマートフォン(時価4万円相当)を抜き取りました。
東西線に乗っている時から、女子専門学生のスマホに目をつけていたものと思われます。
野々村容疑者の会社
野々村容疑者の経営する会社は「株式会社フォーティ・トゥー Forty-two inc.」です。
会社名 株式会社フォーティ・トゥー Forty-two inc.
事業内容 ・総合広告代理業
・広告デザイン業
・販売促進コンサルティング業
設 立 平成20年11月4日
資本金 200万円
所在地 〒060-0032 北海道札幌市中央区北2条東3丁目2番地2 マルタビル札幌8F
TEL.011-299-2442 FAX.011-299-6422
代表者 代表取締役 野々村 康二
少人数でやっている広告代理店のようです。
野々村容疑者の経歴
中学時代はスポーツ万能で陸上100メートル11秒フラット。
野球部に在籍。
札幌清田高校出身。
大学を落ちたあと、4年間のフリーター生活。
30以上の職業、職種を経て、求人情報誌出版「学生援護会(現インテリジェンス)」に入社。
企画制作部でグラフィックデザイナー、コピーライターとしてのキャリアをスタート。
17年在籍していたインテリジェンスを退職し、2008年・42歳の時「42inc」(フォーティトゥー)という社名で創業。
42incというのは42歳の時に創業したからつけた名前のようです。
49歳時点では妻がおり、趣味は料理です。
野々村容疑者のFacebookと顔画像
野々村容疑者個人のFacebookは見当たらず、会社のFacebookがあります。
顔画像はmixiでラジオ番組の出演したときのものを見つけました。
参照:mixi
野性味溢れる風貌です。
ネットの声
そもそもスマホのロックを解除できるのが不思議です。
裏の手口を知っていたか、もしくはロックしていないスマホを狙った可能性があります。