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逮捕された三重大病院の教授が「性能よりも金」と語る
三重両県警に第三者供賄容疑で逮捕された臨床麻酔部元教授亀井政孝容疑者(54)が「機器の性能に興味はない。寄付した社の製品を入れる」と競合メーカーに伝えていたことが分かりました。
三重大病院への医療機器納入を巡る贈収賄事件で、愛知、三重両県警に第三者供賄容疑で逮捕された臨床麻酔部元教授亀井政孝容疑者(54)が、贈賄側の医療機器製造・販売会社「日本光電工業」(東京)と競合メーカーの1社に「機器の性能に興味はない。寄付した社の製品を入れる」などと伝えていたとみられることが16日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、一部はメールで伝達。両県警は亀井容疑者のパソコンを解析するなどして詳しい経緯を調べる。入札では、他社からの寄付金名目で200万円を提供した日本光電の製品が選ばれた。
参照:共同通信
「性能よりも金」と言ってしまっては身も蓋もありません。
どんな事件
今年1月6日に、医療機器の調達を巡り医療機器製造・販売会社から現金200万円を自らが代表を務める団体「BAMエンカレッジメント」の口座に振り込ませたとして、第三者供賄の疑いで、三重大病院臨床麻酔部の元教授、亀井政孝容疑者(54)が逮捕されました。
また、贈賄容疑で、日本光電工業(東京)中部支店医療圏営業部長・下村篤司容疑者(48)ら日本光電工業の社員も逮捕されています。
参照:東海テレビ
この医療機器の他にも臨床麻酔部が管理する生体情報モニターなどを自社製品に変更するよう依頼していました。
亀井容疑者は「自由に使える金がほしい」との趣旨をメーカー側に伝えています。
受け取った金額の大半は、亀井容疑者の飲食費などに使われていたとみられています。
2018年に教授に
亀井容疑者は2018年に三重大の教授になっています。
教授になってからなのか、その前からからは不明ですが、数社のメーカーなどから賄賂を受け取っていたものと思われます。
こういう人物に権力を持たせてはいけませんね。