『加古川中2自殺事件』証拠隠滅のためいじめのアンケートを破棄した剣道部顧問が妻へのDVで逮捕されていた。「プライべートなことなので、答える必要ないですよね」と逆ギレ

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加古川中二自殺事件とは

 

2016年9月、加古川市立中2年の女子生徒=当時(14)が自殺した際に、いじめに悩んでいたというメモが自宅に残され、市教育委員会は第三者委員会を設置。

 

17年12月、第三者委は「自殺はいじめが原因」と認定。

 

 

生徒がアンケートでいじめをうかがわせていたのに、学校は何も対応しなかったと指摘し、県教委は当時の校長を18年11月に戒告、2年次担任と学年主任は訓告、部活動顧問と1年次担任を厳重注意処分としました。

 

その後、部活動の顧問、副顧問がいじめの存在を示すメモをシュレッダーで破棄し、そのことを副顧問が認めた音声データがあることが判明。

 

部活動の顧問が証拠隠滅をして、女子生徒へのいじめを隠蔽していたことが明るみにでました。

 

ドラックストアで妻に暴力をふるった顧問の教師

 

いじめを隠蔽した剣道部顧問の男性教師は、19年2月、暴行で加古川署に逮捕されていました。

 

その暴行とは、加古川市内のドラッグストア駐車場で、妻の肩をわし掴みにして前後に揺さぶったため妻が110番通報したものでした。

 

実に凶暴な男です。

 

逮捕後もこの教師は、学校を移りましたが、今も教師を続けています。

 

男性教師に「いじめ」について聞くと

 

週刊新潮で、元顧問の男性教師にインタビューしています。

 

暴行で逮捕された件について聞くと、

 

「それって、答える必要ありますか? 答える必要ありますかね。プライべートなことなので、答える必要ないですよね」

 ・・・とコメントを拒否したということです。

 

いわゆる逆ギレです。

 

常日頃、暴力的な人間であることが分かります。

 

この顧問の実名は

 

この事件は、亡くなった中2の女子生徒の名前も教師の実名もいまだに分かりません。

 

いじめた生徒を特定できないようにしているか、教師を守るためだと思われます。

 

いじめた側を守ってどうするのでしょう。

 

逆ギレ顧問をこのまま放って置いていいとは私は思いません。