札幌市の医療機関(名称非公表)で新たなクラスター。職員9人が感染し濃厚接触の可能性のある患者や職員は209人。大規模クラスターに発展か。

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札幌の医療機関が新規クラスターになり200人超が濃厚接触の可能性

 

医療機関(名称非公表) で、これまでに20代から50代までの職員9人の感染が確認されており新たなクラスターとなっています。

 

濃厚接触の可能性のある患者や職員は209人ということです。

 

参照:STVニュース

 

北海道内では、5日、新たに93人が新型コロナウイルスに感染し、感染者5人が死亡したと発表されました。 道内では新たに1つのクラスターが確認されたほか、11か所のクラスターで感染者が増加し、感染の拡大が続いています。  道内で新たに確認されたクラスターは、札幌市が発表した次の1か所です。 ●医療機関(名称非公表) …これまでに20代から50代までの職員9人の感染が確認されています。濃厚接触の可能性のある患者や職員は209人に上ります。  一方、すでに公表されているクラスターのうち、感染者が増加した11か所のクラスターは次の通りです。

HBCニュースから引用

 

名称非公表の病院は?

 

現在、医療機関でも名称を非公表にして風評被害を防ごうとしている所が出てきています。

 

おそらく、病院は業務を停止しているのでしょうが患者側とすれば分かった方が安心です。

 

 

職員が9人の感染しており、濃厚接触の可能性のある患者や職員は209人ということは中規模か大規模病院だと思われます。

 

濃厚接触者のPCR検査と隔離を早急に進めて欲しいと思います。

 

1月は学校のクラスターが7件

 

1月に発生したクラスターのうち、学校での感染が7件と多くなっていて、感染者に占める若年層の割合が高くなっています。

 

 

高校の運動部で、20人が集団感染した例では、1つの部屋を多人数で一斉に利用し、マスクの着用や換気が不十分でした。

 

部活動の際にも、マスクや換気、密にならないようにしないとコロナに感染してしまいます。

 

子どもから、親へ、そして職場へという悪循環が発生します。

 

ワクチンの予防接種までの数ヶ月間、札幌市民は少し我慢しないとコロナの感染がおさまりません。