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みずほ銀行から5200万円を横領した女
勤め先の銀行から約5200万円の現金を引き出して盗んだ疑いで逮捕された一関晴代容疑者(40)。
当時。みずほ銀行広尾支店の融資担当でした。
参照:FNNプライムオンライン
勤務先のみずほ銀行から、現金およそ5,200万円を盗んだ疑いで、行員だった女が警視庁に逮捕された。 一関晴代容疑者(40)は、東京・港区のみずほ銀行広尾支店に勤務していた2017年から2019年にかけて、十数回にわたって、顧客に対するローン名目で、支店の金、あわせておよそ5,200万円を引き出して盗んだ疑いが持たれている。 一関容疑者は、勝手に顧客の名前を使って虚偽の書類を作成し、上司の承認を得て、金を引き出していた。 警視庁の調べに対し、一関容疑者は「ストレスで洋服を買いに行ったり、海外旅行に出かけたりしていたため、それらの支払いに充てた」と供述している。
FNNプライムオンラインから引用
お金はストレス解消で洋服と海外旅行に
一関容疑者は、警視庁の調べに対し盗み出した金の使い道について、「当時はストレスで洋服を買いに行ったり、海外旅行に出かけたりしていたため、それらの支払いに充てたと思います」と供述しています。
一関容疑者のフェイスブックには、犯行期間中の2018年、アメリカ・ニューヨーク州にある公園で撮影されたとみられる写真が投稿されていました。
高級外車も購入
近隣の住民によると、一関容疑者は1年か2年前に高級な外車を購入したとのことです。
一関容疑者本人が運転したこともあるし、父親が運転していることもあったと語っています。
ブランドの洋服に海外旅行、高級外車と横領したお金で贅沢をしていた一関容疑者。
今後は刑務所で質素な生活を送ることになるでしょう。