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中学校の男性教諭が男子トイレの盗撮で逮捕
利根町立利根中学校に勤務していた萩原信吾教諭(26)が男子トイレで盗撮をした容疑で逮捕されました。
萩原教諭は去年12月、中学校の男子トイレの便器の内側に小型カメラを設置し、5回にわたって不特定多数の男子生徒を盗撮していました。
萩原教諭は「性的な興味があった」などと話しています。
利根町の中学校に勤務していた男性教諭が、校内の男子トイレに小型カメラを設置して男子生徒を盗撮したとして、茨城県教育委員会はこの教諭を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、利根町にある町立利根中学校に勤務していた萩原信吾教諭(26)です。
県教育委員会によりますと、萩原教諭は去年12月、中学校の男子トイレの便器の内側に小型カメラを設置し、5回にわたって不特定多数の男子生徒を盗撮したということです。
生徒がカメラを発見し、複数の教諭が確認したところ、カメラを設置する教諭の姿が映っていたということです。
県教育委員会の聞き取りに対して、教諭は「性的な興味があった」などと話しているということです。
県教育委員会は24日付けでこの教諭を懲戒免職の処分にしました。
また、古河市の中央小学校に勤務していた68歳の非常勤職員の男性が去年11月、自宅で酒を飲み、原付きバイクを運転して交通事故を起こしたとして、県教育委員会は、同じく24日付けで、この男性を懲戒免職の処分としました。
県教育委員会義務教育課の栗山賢司課長は「児童生徒を指導する立場にある教職員がこのようなあるまじき行為をしたことについて、まことに申し訳なく思う。県民の信頼を著しく失墜させる行為であり、大変厳しく受け止めている」と陳謝しました。
このほか、つくば市内の県立学校で48歳の男性教諭が、同僚の女性職員に対して繰り返し体型などの身体的な特徴を話題にしたり、肩をもむなどの行為を行ったりし、精神的な苦痛を与えたとして、県教育委員会は24日付けでこの教諭を停職6か月の懲戒処分にしました。
NHKニュースから引用
萩原信吾教諭のフェイスブックと顔画像は
萩原信吾教諭のフェイスブックは見つかりませんでした。
顔画像も小学校のHPにもなく、テレビの公開を待つしかありません。
26歳で懲戒免職になったとしても、また教師の試験は受けられるので顔画像は公開してほしいと思います。
更生は難しいと思う
萩原教諭はカメラを設置したことを認め、校長と一緒に警察に出頭しました。
校長に連れられてというのが情けないです。
これは性癖なので更生するのはかなり難しいと思います。
あとは、また教師になることを防ぐしかありません。
ネットの声
隠蔽せずにちゃんと懲戒免職にしてちゃんと警察に連れていったのだから、この校長と学校は自浄能力があるし、きちんと子供を守る意志がある
茨城県利根町には中学校がひとつしかないので中学校も教師もすぐに特定されてしまいますね。このような事件で子供たちがトラウマになり、教師や学校、大人や社会に対して拭えない不信感を持ってしまわないようケアが大変だと思いますが、男子トイレだからと軽く考えずに問題を公にして警察に連れて行った校長先生の対応は信頼できると感じます。
隠しカメラによる不祥事には、厳しいのにいじめ隠蔽に対しては、「やる気あんのか?」って思うほどの処分。
生徒がいじめで自殺しても隠ぺいしようとする校長が多い中、立派な校長先生だと思います。