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廣瀬爽彩(さあや)さんがイジメを受けた中学校は「北星中学校」
現在、週刊文春で報じられてい廣瀬爽彩さんのいじめ自殺問題で、色々な情報が飛び交っていますが確定していることは、イジメがあったときに通学していたのは「北星中学校」でその時の校長は「金子圭一校長」ということです。
参照:メディア旭川 2019年10月号
令和元年「北海道中学校長会」より
イジメた加害者側は未成年なので、実名は出せませんし、担任の女教師については噂の域を超えません。
爽彩さんはここから別の中学校に転校しますが、その中学校にはほとんど通っておらず今回の事件とは関係ありません。
北星中学校が弁護士介入で「自分たちは関係ない」
文春によると、最初、爽彩さんを応援していた風だった北星中学校の教師たちが、母親が弁護士に委任すると態度を硬化。
母親が弁護士の同席を話し合いの際に学校側に求めたところ『弁護士が一緒では話すことができない』と、母親一人で話し合いに来るように指示を受けたそうです。
弁護士は法律的なことを全権委任されている職業なので、それも法律上おかしな話です。
その話し合いの場で、教頭先生から『わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない』『加害生徒にも未来がある』などと話されたとのこと。
あくまで北星中学では、イジメではない、責任は負わないという姿勢を見せました。
これは、おそらく旭川の教育委員会か金子校長から出た指示だと思われます。
イジメ事件のあった学校は、ほぼ同じような対応をします。
意味のない「加害生徒と保護者が、爽彩さん側に謝罪する会」を開催
北星中学では最初弁護士の同席を拒んだものの結局渋々了解し「加害生徒と保護者が、爽彩さん側に謝罪する会」を開いたとのこと。
しかし、音声の録音は禁止され、学校は『弁護士が同席するのなら教員は同席しません』と、最初に学校側の校長と教頭が挨拶だけして教員は全員退席。
あくまで学校はイジメに関係なく、場所を提供するだけという姿勢を示しました。
その場でA子にイジメのことを尋ねても『証拠はあるの?』と逆に母親に突っかかってきたり、足を投げ出してのけぞって座ったりと、とても反省している様子は見られなかったそうです。
おそらく北星中学の対面を保つためだけの会合だったのでしょう。
金子校長はあくまでイジメと自殺は関係ないと主張
文春が金子校長に爽彩さんのことについて聞いています。
その中で金子校長は「自分はきちんと対応してきた」「いじめをした生徒には指導した」「子供は失敗して成長する」と立派な教育論を展開。
しかし、爽彩さんの自殺問題については「爽彩さんのイジメと自殺については関係ない」と主張し、あくまで「家庭の問題」だとし、イジメと自殺の関係を否定しました。
学校側がこれほど自分たちの保身に走らねば、爽彩さんは自殺せずにすんだかもしれません。
学校のHPを閉鎖している意味は
北星中学のHPは現在
ということで、ごく一部の情報しか見られなくなっています。
おそらく、教師や生徒の情報がもれるのを防ぐためだと思われます
その中で、なぜか「いじめ防止基本方針」だけは見えるようになっています。
教師と公務員は保身の化け物ですが、人ひとりの命が失われたいることをきちんと考えられなければ、教師をする資格はありません。
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