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依頼人の相続財産６９０万円余を着服の罪で司法書士を在宅起訴
依頼者から預かっていた相続財産など計約６９０万円を着服したとして、札幌地検岩見沢支部は３月３０日、業務上横領罪で、美唄市の橋本守司法書士（７１）を在宅起訴しました。
橋本被告は２０１７～１９年、成年後見人として管理していた被後見人の銀行口座から、預貯金計約４５０万円を２回にわたって引き出し着服。
さらに２０年５～９月、遺産分配などの依頼を受け、管理していた故人の相続財産計約２４０万円を、５回にわたって別人の口座に振り込み、着服したとしていました。
参照：NHK札幌
札幌司法書士会に所属する７１歳の司法書士が依頼人の相続財産６９０万円余りを着服したとして、札幌地方検察庁岩見沢支部は１日までに業務上横領の罪で在宅起訴しました。
在宅起訴されたのは、札幌司法書士会に所属する司法書士の橋本守被告（７１）です。
起訴状などによりますと、橋本被告はおととし、道内に住む８０代の女性から亡くなった夫が残した預金口座の解約など財産管理を依頼されましたが、口座から６９０万円余りを無断で引き出し着服したとして業務上横領の罪に問われています。
去年１月、被害者の女性から「受け取るべき財産を返してもらえない」と司法書士会に相談があり、不正が発覚したということです。
札幌地検岩見沢支部は警察からの書類送検を受けて、１日までに業務上横領の罪で在宅起訴しました。
認否については明らかにしていません。
一方、札幌司法書士会によりますと、内部調査に対し橋本被告は「誤って別の人に振り込んでしまい、その人から返してもらえていない」などと説明しているということです。
NHK札幌から引用
橋本守被告の司法書士事務所
司法書士橋本守事務所
北海道美唄市大通西１条北１丁目１番２５号
橋本守被告の顔画像
「司法書士橋本守事務所」はHPもなく顔画像もネット上にでていません。
昔の感覚で仕事をしていると、弁護士が余っている昨今仕事が回ってきません。
経営的に苦しい弁護士事務所の弁護士が成年後見人になっている人の財産を使い込む事件が多発しています。
成年後見人なので簡単にお金を出し入れできますから、ついついお金を使ってしまったのでしょう。
他にも余罪がないか調べる必要があると思います。
