この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。
パチンコで生後4か月の次男を死亡させた35歳と10代の夫婦逮捕
幼い兄弟が自宅に13時間以上放置され、生後4カ月の弟が死亡した保護責任者遺棄容疑事件で、逮捕された釧路市の会社員阿部光浩容疑者(35)と妻を含む一家4人は比較的新しい住宅街の平屋に住み、近隣住民の多くは「子どもの声は聞いたこともなかった」と口をそろえて証言しています。
近所の人は阿部容疑者について、顔を合わせた際に会釈する程度だったが、言葉遣いがしっかりし、礼儀正しい好青年だったと印象を語っています。
阿部容疑者は3年ほど前に自宅を新築して引っ越してきており、逮捕された妻と兄弟はその後しばらくして移り住んできたということです。
北海道釧路市で、幼い息子2人を半日以上、自宅に放置したとして、35歳と10代の夫婦が逮捕されました。生後4か月の次男は意識不明で搬送された後、死亡が確認されました。 保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、釧路市昭和北3丁目の会社員、阿部光浩容疑者35歳と10代の妻です。 この夫婦は8日午前8時半ごろから午後10時ごろまで、2歳の長男と生後4か月の次男を自宅に置いたまま外出し、2人を遺棄した疑いが持たれています。警察によりますと、夫婦は外出中、パチンコなどをしていたとみられ、帰宅すると、次男が意識不明の状態になっていて、救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 今のところ長男に体調不良などはありません。 また、亡くなった次男、長男、どちらも目立った外傷は確認されていません。息子2人は、妻が産んでいますが、阿部容疑者との間にできた子どもではないということです。 近くに住む人は「2~3年前に家を建てている。(阿部容疑者は)悪い人には見えなかった。子どもの悲鳴とか泣き声とか聞いたことない。それより、宅配ピザが来ると『ピザだー、ピザだー』と喜ぶ声が聞こえていた」と話しています。また、別の住人も「3年くらい前に家を建てた時に挨拶に来た。普通の人。誠実な人。びっくりしている。子どものことはわからない。泣き声とかは聞いたことない。(離婚して)前妻が出て行ってから、去年11月くらいに小さな子どもを連れた若い女性は何回か見たことある。10代には見えなかった」と話しています。警察は、夫婦の認否を明らかにせず、次男の死因の特定など、引き続き調べをすすめています。
HBCニュースから引用
夫婦によるネグレクトか
近所の住民は兄弟をほとんど見たことがないと言っており子供たちは10代の妻の連子です。
どのように2人が知り合ったかはまだ不明ですがネグレクトだった可能性があります。
15歳以上も年齢が離れた夫婦でパチンコ好き。
確かに異様な組み合わせです。
阿部容疑者とは
ネットの声
子どもを育て為には、経済力や、体力、それに忍耐力など全て必須です。
どれかひとつが欠けても、子育てはできない。
子どもは成長していくし、親もその都度、学習して知識も身につけないといけない。
産むのも大変だけど、
子育ちってそれなりの覚悟や、親になる自覚も大事だと思う。
この子どもたちの親には、それが欠落していたように思います。
身近にもこういうことになりそうな夫婦がいるので恐くなった。奥さんの連れ子が小学生なのだが、夫婦仲良く仕事終わるとコンビニ弁当を子供に買い与えて家に留守番させて、閉店までパチンコ。休日も子供と出掛けることはほとんどなくパチンコ三昧。学校関係の支払いなど滞納も多かったと聞いた。職場でも借金や金銭トラブルもあったらしい。子供への愛情がないようには見えないし、人当たりも良く見える。パチンコが人を狂わすんだなと。昨年二人目が産まれたようなので、この事件のようにはならなければいいなと願うばかり。もちろん何か目撃したときには機関へ通報しなきゃいけないだろう。
パチンコが生活の中で最優先になっている人間はカウンセリングが必要。自覚のないギャンブル依存症はほんとに多い。
パチンコすんなとは言わない、趣味に時間を費やすのも必要。
たまには奥さんと二人っきりで出掛けたい事もあるでしょう。
ただし、幼い子供がいるのなら子供が安全に過ごせるように実家に預けるとかやりようはいくらでも在るでしょう。
実家に預けられないとか特別な事情もあるかもしれないけど、それで放置していいとはならない。
子供が2人いるなら生後4ヶ月の時に何が必要かぐらい分かるでしょ。
なんでこんな結末になってしまうのか理解に苦しむ。
10代で子供2人を育てるのはよほどの覚悟が必要です。
それを夫が支えられなかった悪い例だと思います。